蝶 2010-11-20 12:39:00 | ノンジャンル 朝の作業に 汗を流していたら 目の前にモンキチョウが現われた 手が触れる 十数センチで ホバリングしている 思わず心で語りかけた 子供の頃は多くのいのちに いつもそうして接して いたような気がする 彼らは 草葉の下で 静かに待機している 太陽熱が輻射を始めると スイッチが入るんだろう そして真っ先に見付けた 関心があるところに 翔んでゆく ああ なるほど 彼(彼女)らは 太陽エネルギーの 妖精なのだ