言霊というより
透過インパルスというもので
この宇宙は埋め尽くされている。
「埋め尽くされて」というのは
こちら側からの情緒的観測であり
真実はインパルスに集約されている。
百歩譲って
所謂言霊でも良いのであるが
地球学に解釈された言霊とは
まるで違うのである。
インパルス層では
言葉は二の次である。
本源透過がなければ
何ごとも創まらないのである。
世俗に流通する言霊は
粗いパルス波(念波)である。
肉体が無くなれば
その粗さは消滅し
魂のパルス波(霊波)となる。
言うならば
念波は人工派生波である。
だから
生きて人知に働く者は
深奥の霊波もわからず
自然界の真実情報波も感知できない。
あの世へ行って
そのことがようやくわかる。
(わからず屋の病膏肓も居るが)
しかし
本当は生きているうちに
霊波も自然情報波も
更には深い宇宙意識層の
インパルスもわからねば
類人種の存在意義は開かれない。
そのための
観察洞察&洗心なのだ。
すべからく立体(超高)効率の
宇宙学波長にシフトすることが
急がれている。
一生を賭けた
旧地球学の刻苦勉励の情報成果は
宇宙学の透過理解容量に換算すれば
おそらく数分以内であろう。