ぬかるみに
はまって徘徊する
幾多の『吾』を
遠隔誘導し
ともに羽ばたけるよう
「その日」まで
本源共振を旨に
干渉する雑波長を洗い浄め続ける。
至近の『吾』を立体透過することは
時空に散らばる幾多の『吾』をも
共振透過することである。
そこにしか
この地上界の優良進化の醍醐味は
見当たらないようだ。
自分自身だけなら
いつでもどこでも
どうあっても幸せなのだから
全体の幸せの構造を
解析し尽くすまで
阿呆と云われようが
愚者と云われようが
この地上の迷妄暗雲を
晴らすために
偉大なる宇宙創造神とともに
共振し続けるのだ。