大自然神はあらゆる視座観座を与え給うた。
それを裏打ちするのが自然クライン環連座である。
それらが既に与えられているのであるから 『人』がその気にさえなれば
ありとあらゆる個々が自由意志で存在し 廻り巡って『無であり同時に無限量』の
宇宙から発動&効果せしめられている様が観えて来るだろう。
『人』が原初自己に向かえば それは即ち『神』であるから 対峙すれば対峙する
ほどその全身全霊に『光』を宿す。平面知の偽たる反射光ではなく自己内奥の眞の
『光』で輝きわたるのだ。
それある故に
『人』が真摯に向き合い輝き合う時 お互いの立ち姿に『神』を観るのである。