本来 大自然界は周波数の累乗構帯構造(クライン環連鎖)で出来上がっている。
その構造は繋ぎ目も境界もなくほぼ無限に連鎖している。
敢えてクライン等と言って混乱させる意図はないが 三次元の視野と感性を固持す
る人間からは異次元連鎖は捉えようがなく 空間そのものの捻じれとして置き換え
るのが解かり易いかとも思われる。
もちろん 単なる思惟思考上の言葉の置き換えでは高次元周波数接続において何も
得るものはない。ここが最大に難しいところである。
人間は平面記号に過ぎないという一面の語彙力を操り まるで自然全体の摂理を解
き明かしたかの如くの錯覚に陥ってしまい易いからである。自分の身体や心さえも
を自然効率的に何一つ完璧化出来ないのに…である。
私においては高次元界を希求しての旅の途中であり この『備忘録』は思惟思考
踏破のメビウス縒(よ)りのザイルであるから 同じく周波数帯の探索を実践され
る魂には何らかのヒントになるかもしれない。少なくとも多少の探索光を発しては
いるゆえ無駄にはならないであろう。
今後の自然界は益々『正転現象』が五感にも明確に分かる如くに展開すると思われ
る。 元々自己本質を観極めるべく生き抜く『人』には追い風参考の嬉しく楽しい
世となるだろう。
多くの真実探求者がそれぞれの自然量子『光』を放って この地球界を内から輝か
せて行かねばならない。