『自然クライン環』という新概念については表層脳イメージでは辿りつけないかも
しれないと述べた。
どういうことかと言えば これまでの数千年表層脳概念主体の生き方がそうであっ
たように 顕在表層意識に全てを預けてそこで物事の本質まで解決しようとしても
脳に蓄えた絵柄は膨大に増えるが霊的本質までには辿りつけないのだ。
メビウスの面を永遠に走り回るが如く 平面模様に近視眼的に固執すれば 所属波
長次元が異なるために自分がメビウスの平面を徘徊していることすら客観召喚出来
ないのである。
メビウスから更にその立体(回転体)であるクライン環に意識波座標を立体精細化
し 自己そのものを原初発生からの自然量子生成存在として超客観していくこと
が必要である。