道筋は地球人の数だけあるということになる。宇宙人もカウントしたらとんでもな
い数になるだろう。
しかし ここで注目しているのは星の数ほどある『人』の表面模様ではない『人』
が原初より保有する被創造過程のすべてである。表層模様の価値はそれぞれである
が 自然(宇宙)創造生成に於ける価値はその創造次元層の深遠さに帰属する。
一言で言えば 自然量子創造ネットワークにおいて全生命体は絶対平等であり 如
何なる生命体も自然量子の恩恵に与からぬ存在はなく 如何なる存在もその全体的
恩恵を封印することなど出来ないということである。
もし 自然量子光を遮る者が居るとすれば それは反自然行為に加担する者であ
る。宇宙は自然クライン環構造の次元連鎖であるから自然神が『人』に罰を与え
ることは無い。罰ではなく次元層差の克服課題を自ら創造していることになる。