低い気温なのに逞しく健気に飛翔する『蝶』。
彼ら彼女らのDNAには自然界の眞の審美注目を浴びて輝きたいという一念が
仕掛けられているかのようだ。
彼らはもちろん自然量子界に繋がっているので 「人間」の思惑を超えて
天然の舞いを踊ることでその存在感を以て『天』に還元している。
だから陽の光に高く舞い 花々たちの喝采アンコールに応える。
わたしのような一介の自然人にも その想いの量子光を確実に観別けて
親しく接近し何の損得も超えて 美しい女神の舞いを披露してくれるのだ。
種の垣根を超えて自然界の基礎波動で交流し合うひと時は無上の慶びである。