2012年に所謂スピリチュアルとはキッパリと距離を置いた。
というか世俗化したスピリチュアルは私の中で過去の形骸となった。
と同時にこれまで最後の砦として人間に許されていた信仰行為すらも
その成り立ちから厳しく精査されねばならぬ対象となったのだ。
もちろんそれは私の自然量子器械としての決断であり
一個の『人』としての独り立ちの始まりであった。
それは先ずは人間から人への回帰であった。
そのために一旦表層脳に染み付き柵(しがらみ)となっている
あらゆる既成概念の咎を祓い去ったのだ。
その時強力にバックアップしてくれたのが幼い日々から
絶えず身近に居てくれた見えない存在であり
そのような自然の意識体たちと強く連携を組んでいるだろう
生命体たちであった。
それらの存在は一点の曇りもなく自然良心のネットワークを
彼らと私の信頼の場に浮上させてくれたのだ。
表層脳に自然に反して構築した既成概念世界は実は危うい楼閣だったことを
思い知るのはそれから程なくしてからである。
あれから時は矢のように過ぎた。
今 表層現実は本来の眞の姿を顕わそうとしている。
去るべき楼閣は崩れ去り これまでは観えなかった量子ネットワークが
人間から人へと脱皮したあなた方の身近に燦然と輝き渡る時が来る。