ある意味
これまでの
不良類人種としての足跡は
まことにおめでたく
身の程知らずというしか
ないであろう
宇宙の法則も知らず
地球自然の見えない法則も知らず
その思い違いのために
卑近な自身の心身の法則性さえも
究めることもなく
よくぞ人間をやっていたものだ
人間知から見たら
概念優位に生き永らえることが
第一義であろうが
自然界の叡智は異なる見解を示すだろうし
宇宙意識本質においては
更なる深い意義性を提示するだろう
そんなわかりきった
人間成立以前の
宇宙意識究極の約束事の世界を
地球人の歴史は知らぬ存ぜぬで
遣り過そうとしていたのだ
もう
ここまで来たら
人間都合の
自然本質に対する
嘘や欺瞞は脱ぎ捨てねばならない
当然 それは
人間知の過去的集積では成し得ない
自己振動層を透過客観出来る
観察洞察・洗心を極め
自然本質(本源)に
宇宙の優良類人種として
超合理的に役立つ以外に
ないであろう