洗心

『洗心』

もう地球学のお飾りは不必要になるでしょう。

地球学に道はあっても宇宙学に道はありません。

正確に言えば「有って無い」のです。

何処へ往くにも包まれて一体なのです。


本源と共振すること…

それがすべてです。

燃える

紅葉の

ドウダンツツジ

（灯台躑躅、満天星）


心に沁み込む

この季節の

この彩華


晩秋の静けさに

植物種の想いは

燃える

美（うま）し ありがたし

伊勢の某所に

暫し佇む。


もちろん

神宮の

参拝もするが


何より

大切な

このエリアの

『電磁波＋磁気波』共振。


浄めの嵐に

自然の輝きを取り戻し

深く高く

さらに究極へと誘う。


古人は

この実感を

『美（うま）し＋ありがたし』


そう呟いて

頭を垂れたのであろう。

……

ありてある

過去波長に

囚われる者は

ますます

リアル時空層（本源）との

共振から疎外されてゆく。


過去地球は

囚われの者たちの

棲み家であり得た。


しかし

今はもう

本源指向が

地球意識層のスタンダードとなっている。

ほんとうの意味での

グローバルスタンダードである。


過去地球学の溜まり場に

別れを告げなければならない。


新しい宇宙学は

もともと

「ありてある」

自己振動層を掘り下げるだけでよい。


鉱物種たちとも

植物種たちとも

動物種たちとも

あらゆる存在意義たちと

親しく時空層交流できるだろう。

道は開かれる

過去地球学の

呪縛的概念波の表層で

思惟思考している限り

ご法度の感情作用から

逃れることは出来ない。


いつも言うように

この宇宙意識層ボディ自体が

本源究極との一体同体（波動融合体）

存在なのである。


宇宙自然の共同一部である

個々固有の生命種は

この全なる宇宙意識ボディの

フラクタル独立体（帯）なのであるから

（すでに開かれた地球時空間では）

各生命種（類人種）は本源指向し

本源直結構帯と自主共振することが

必須となっているのだ。


これは

過去地球学の概念波イメージには

再生できない。

本源情報波の包括立体を

過去的平面に落とし込むことは

不可能なのである。


賢明な地球人類は

この「メビウス立体」の要に

気付かねばならない。


それは

案外

容易である。


自己振動波層の観察洞察

さらには

洵（マコト）の洗心による本源波共振感覚が

一瞬でも導通すれば

シンプルに

道は開かれる。