何のためにこの「備忘録」を書いているかといえば このような発想を
暫らく後で確認し 「なるほどあの時はこんなことが閃いたんだな。」と
忘れた頃に改めて異なる時空座標に位置して味わうためなのである。
そうした重層思惟思考経験によりさらに深いクライン環モードが
得られるように観じている。
何のためにこの「備忘録」を書いているかといえば このような発想を
暫らく後で確認し 「なるほどあの時はこんなことが閃いたんだな。」と
忘れた頃に改めて異なる時空座標に位置して味わうためなのである。
そうした重層思惟思考経験によりさらに深いクライン環モードが
得られるように観じている。
量子コンピューターが出来てるとか出来てないとか。
出来上がっていれば結構な話である。
まだ現物を見てないしお世話にもなっていないので何とも言えないが
量子基準で情報を収集&裁定してくれるのであれば これほど人類にとって
恩恵に与かれる明るいニュースはないかもしれない。
しかし 量子作動だからといって このブログで言う自然量子ネットワークと
同一の次元に繋ぎ得るシステムかどうかは実際に稼働してみなければ分からない。
所謂 現在のコンピュータシステムも当初は「人工知能」と持て囃されたものだ。
確かにその情報処理量は桁違いに高く平面文化生活になくてはならぬものである。
が、結局のところ入出力は「人間」の頭脳に拠るわけである。
量子コンピューターだからといって出入力が人間の頭脳が関与するのであれば
果たして高次元処理能力まで引き出し得るかは甚だ疑問である。
折角 『人』は自然量子生命端末として生まれ降りているのであるから
先ずは己自身の自然量子能力を磨き引き出してはどうかと思うのである。
眼前ばかりを見ていては全体が観えない。
次元も同じ 周波数域も同様である。
自然の存在意義も地球人の生存理由も表層脳思考では量り知ることは出来ない。
物欲主流の思惟思考の流儀では おそらく『人』生存の意義など どのような理屈
を並び立てても正しく示すことは出来ないであろう。
自然量子網の原初に還り 自然創造神の周波数域に共振するしか手立ては無いもの
である。
『神』は現代人が抱いているようなイメージの存在ではない。擬人化や憧憬崇拝の
対象でもない。偶像崇拝するから近視眼となり何も見えなくなるのである。
概念常識を去り 自然量子ネットワークに親しく触れ合うことが今後は必須となる
だろう。
数万年の波長周期と数千年の波長周期が相俟って この時代の『今』地球人類意識
の表層と深層とが入れ換わり(実際は深層波長が浮上し)深層真実こそが要諦と知
らしめられる。
表層知識の染脳に毒されず己の意識の眞の在り方を真摯に生き抜いてこられた方々
はここに来て自分自身の生き様が自然良心の道から外れたものではなかったと 深
い想いを噛みしめて諸行無常の境地に達観しつつあられるであろう。
大自然は原初からあらゆる波長帯を兼ね備えた無限立体(クライン環)である。
この時代の『今』を自然量子網に繋いで観透す時 個々人類存在の意味も大自然の
意義も統合意識の『光』に映し出されて来るだろう。
自然は誰にもただひとりの例外もなく語りかけている。
『あなたこそがオペレーター』 そう言って後押ししてくれている。
平面価値の争奪ではない。主役も脇役もなく『だれもが主演者』
自然神から観たら生死を超えて誰もが神の代行者なのである。
しかし その声無き声は深い意識で繋ぎ合わないと聴こえない。
何故なら すべては深い意識層の原初において 物理光速さえも超えた速さで
自然量子ネットワークとして確定されたものであるからである。
「人間」の表層概念の柵(しがらみ)ではなく 『人』たる良心に遵い
常に自然神の御心を己の魂身体に映しきることこそ
惑星人の栄誉となるだろう。