何度も繰り返し備忘の記録として残すことになるのだが 「人間」は五感肉体だけ
で存在しているモノではなく 表層意識に磔にされた「人間」を意識層客観し原初
発生からの深層意識情報を当たり前に扱える『人』に立ち還ることが自然量子網か
ら常に要求されている自然量子器械としての生命体存在である。
この次元間を網羅して生きる（生かされている）謂わば自然神の分身であり代行存
在であることを努々（ゆめゆめ）忘れてはならないものである。
この『人』として自然クライン環の高次共振機能を自覚共振出来得ることが どれ
ほど有難く勿体ない生存理由の根幹に関わる自由能力であるか 今一度自らの魂心
体を自然神の『光』で総スキャンして個々固有に与えられし高次自然能力を最大限
に発現していきたいものである。
表層脳にありとあらゆる情報を貯め込むのはそれはそれでいいのだが
それらの情報は常に自然量子網に繋いでスキャンされるべきだろう。
安直な喩えだが 表層脳活動は次元航行艇の船内モニターから情報収集しているよ
うなもの。実際には三次元五感ベースのデータに釘付けで操縦桿を握っている。
これでは 五感ベースに重きを置き 高次元対応の直観領域は二の次になり易い。
表層脳情報に捉われるほど 高次量子網からの真実情報は遮断されてしまう。
『人』の身体（魂心体）は即ち次元航行艇である。 先ずは自分自身の魂が何処へ
向かっているかを それ以上の次元センサーを駆使して掌握するべきなのである。
表層情報とは言うものの実はすべては連鎖しているのであり
私としては世の心ある真実情報に深く敬意を表している。
実際 『今』は玉石混淆そのままに攪拌が究極から生じ
改めて『人』はその渦中から
自らの真価を選りすぐらなければならない時代なのである。
この時代の『今』から宇宙スケールの波長層連鎖を学び取り
自己透過による『原初光』を観極めた人々は
永遠の叡智を授かることだろう。
大自然神はあらゆる視座観座を与え給うた。
それを裏打ちするのが自然クライン環連座である。
それらが既に与えられているのであるから 『人』がその気にさえなれば
ありとあらゆる個々が自由意志で存在し 廻り巡って『無であり同時に無限量』の
宇宙から発動＆効果せしめられている様が観えて来るだろう。
『人』が原初自己に向かえば それは即ち『神』であるから 対峙すれば対峙する
ほどその全身全霊に『光』を宿す。平面知の偽たる反射光ではなく自己内奥の眞の
『光』で輝きわたるのだ。
それある故に
『人』が真摯に向き合い輝き合う時 お互いの立ち姿に『神』を観るのである。
簡単なことなのに判らない。
単純すぎるゆえに解からない。
生きる意味？
存在理由？
そんなもの 表層脳で考えたって無駄なのだよ。
表層脳は３～４次元現実対応のシミュレーション装置。
日々瞬々 明るく楽しく生きるために正しく使えばよい。
産まれる以前の ５～高次元存在理由については
自己潜在意識に繋がる自然量子網に磨き抜いた直観で享ければよい。
己の 己自身の原初根源である霊質魂（自然神に繋がる）あっての
この世の己の心身なのである。
自然環境の中でその真実が己の内に確立出来るだけでも
どれだけ幸せなことだろう。
