イタリア・フランス 2005
★★☆
世界の中の7つの場所で、彼らのスタンダードの中で生きる子供たちを写したオムニバス映画。彼らのスタンダードは・・・ルワンダでは、民兵として銃を取るのがそうだ。サラエボでは、家族ぐるみで盗みを働き、刑務所暮らしが板についている。アメリカには、エイズの両親とうまく付き合えない子供が、ブラジルには空き缶を拾っては生活費にする兄弟が生きている。そんなふうにして、子供の生き方を写す。
特に印象深かったのはブラジルの兄弟。知恵と体力とを使って、いくらの現金になるかを考えるシビアさと、小さなことを競い合ったり、遊びに目を移したりする子供らしさが交差していた。
とはいえ、たんたんとしていすぎて映画としてはイマイチだった。
こういうとき、130分の間に少し考えたのは、映画の効用に対する動機の役割である。結果的に面白くなかった映画を、
・ひとりで見たとき
・友人になんとなく連れてこられたとき
・好きな異性に連れてこられたとき
・好きな異性を連れてきたとき
この中だったら、確実に、好きな異性に連れてこられたときに効用が高まる。
・・・何が言いたいかというと、映画館でエキサイティングでない映画を見ているとき、なんとも暇なのである。
週末リフレッシュしたので、今からまた映画を見て、寝ようっと。
衣替えはまたも期を逸してしまったようだ・・・?
映画を見た後考えよう。
★★☆
世界の中の7つの場所で、彼らのスタンダードの中で生きる子供たちを写したオムニバス映画。彼らのスタンダードは・・・ルワンダでは、民兵として銃を取るのがそうだ。サラエボでは、家族ぐるみで盗みを働き、刑務所暮らしが板についている。アメリカには、エイズの両親とうまく付き合えない子供が、ブラジルには空き缶を拾っては生活費にする兄弟が生きている。そんなふうにして、子供の生き方を写す。
特に印象深かったのはブラジルの兄弟。知恵と体力とを使って、いくらの現金になるかを考えるシビアさと、小さなことを競い合ったり、遊びに目を移したりする子供らしさが交差していた。
とはいえ、たんたんとしていすぎて映画としてはイマイチだった。
こういうとき、130分の間に少し考えたのは、映画の効用に対する動機の役割である。結果的に面白くなかった映画を、
・ひとりで見たとき
・友人になんとなく連れてこられたとき
・好きな異性に連れてこられたとき
・好きな異性を連れてきたとき
この中だったら、確実に、好きな異性に連れてこられたときに効用が高まる。
・・・何が言いたいかというと、映画館でエキサイティングでない映画を見ているとき、なんとも暇なのである。
週末リフレッシュしたので、今からまた映画を見て、寝ようっと。
衣替えはまたも期を逸してしまったようだ・・・?
映画を見た後考えよう。