こんなに頻繁に掃除したことはない。産休に入ってから、もう7週間(法定の産休に有休を合わせて)。9月初旬、岐阜に来た当初は暑くて、昼間には図書館などに車で避難していた。日中の暑さに、家の中を掃除する気にもあまりならず、無理して早産になるのもイヤだったので、適度に動きつつ勉強や読書の日々。それが、10月2週目くらいになると、ようやく秋の様相となり、家の中で快適に過ごせるように。いつ産気づいても早産とならなくなった頃から、週に2、3回掃除機を掛けている。自慢するような頻度ではないけど、屋内での運動と暇つぶしを兼ねて、掃除と料理を繰り返す日々。そしてまだ、生まれていない。今日は40週+2日目。
予定日が10月22日。受精推定日から40週がこの日。その前の週数で生まれることも多いし、そこで生まれても「正期産」なので、「まだかな」と思いながら過ごす。このときはまだ、「予定日はまだなんだし、別にまだ出てこなくてもいいけどね」という感じ。
20日の日曜日。この日から夫は育休(代わりの有休)3週間に入る。最近は自炊自炊の毎日で、がっつりお肉を食べたい気もしていたので、中部では多いというステーキ屋さん「あさくま」へランチに。急に寒くなってきて、産後の対策も兼ねてユニクロへも。
21日、相変わらず兆候もない。お天気が良いので、夫のゴルフの練習に付きそう。狭い狭い、羽島のハーフコース。
そして22日。この半年強、ちらっと意識しながら過ごしていた日にちだが、悠然と(?)過ぎる。夜は唐揚げ。
23日は朝から大垣市民病院へ健診に。やはりまだ、子宮口は1センチほどしか開いていないらしい。41週に入る日(来週29日)まで分娩に至らなければ、分娩誘発のために入院し、分娩を促すという。「それで、痛みを感じる時間が短いならそれでいいわ」と思う私。でも、41週で分娩して、6日間入院して、その後退院して、、となると、家で夫に面倒をみてもらえる期間は1週間弱になってしまうなあ。その前に出産に至るといいのだけど。そんなことを考えながら、夜は「今のうちに」と岐阜市中心部のおでん屋へ。
社労士の通信講座が、今来ている分は一応全部手を着け終わってしまって、次の回はおそらく来週にならないと来ない。毎日の日課から抜けつつあり、時間があるのに残念な感じになっている。