ほっぷ すてっぷ

精神保健福祉士、元新聞記者。福祉仕事と育児で「兼業」中。名古屋在住の転勤族。

1月11日~19日 雪山登山など

2025-01-20 11:30:03 | Public
11日には、娘と仲の良い女の子2人のご家族と焼き肉に行く、というこれまでにないパターンの飲み会。同じ小学校なので、歩いて行ける距離の焼き肉屋で。
我が家は3人姉妹、ほかの2人はそれぞれ2人姉妹。なので子どもたち7人は全員女の子。
親はやはり(おそらく)同世代で、普段の付き合いの中ではしないような、どんな仕事をしているかなど基本情報?を話題に楽しい時間を過ごせた。
3連休の翌日、翌々日は菰野でゆっくりした、のだったと思う。

14日からは本格的に仕事はじめという感じ。今年、個人的にやってみたいと思っていた文章での発信は、少しやってはみたものの、嘘くさい文章になってしまった。やはり具体的なエピソードを、読みやすい文体で書くのが王道だろうな。

18日(土)は菰野へ日帰り。昼過ぎに着き、ストーブをつけ、温かい日差しの中で薪置き場を増設(使われなくなっていた洗濯物干しを代用)。そして19日(日)は山岳会の雪山登山。藤原簡易パーキング⇒山口登山道⇒頭蛇ヶ平(の少し手前まで)。次女を連れて。
子ども用の装備は手薄になりがち。どうせ大きくなったら使わないわけだし、と…だけど最後は登山靴の中までびしょびしょで、かわいそうだった。レッグカバーだけでも、子ども用のがあればよかったと思う。
雪はしっかり残っており、ふかふかで急斜面のそりを楽しんだ。雪遊びをした!という満足感。帰りは阿下喜温泉で、次女も登山後の温泉の気持ちよさを堪能した様子だった。

事あるごとに、次女は「みっちゃん大好き、世界で一番好きだからね」とか、「みっちゃん可愛いね」とか言うのだが、なぜなのだろう。私が一番かわいいわけないと思うのだが。子どもにはそう見えるものなのか、何かの不安がそう言わせるのか。
もちろんそんなことは言っておきながら、9歳の年相応に(それ以上に)酷い悪態をついたり、キレたりする次女。2人で雪山に登れてよかった。山岳会の皆さんに感謝。こういう場所は、とても自然に子どもたちを褒めてくれ、大人たちのやさしさ、余裕が伝わるのがいいと思う。

そして週末明けの今日。授業参観後の今の時間、休みにしているのだけど、年末からの懸念である実績報告論文を書いてみるタスクに向かうところ。頑張れたらこのままガストでデザートを頼もう。

松本清張『砂の器』

2025-01-08 17:15:25 | Book
4月に岡山の長島愛生園に行くので、そのあと山陰に回ってみたいと思い、そこら辺が舞台と記憶していた『砂の器』を読み直す。

もしかしたら映画を見ただけで読んではなかったのか?再読か?わからないが、正月明けから夢中になって読了。
映画では、最後がもう一段ドラマチックに描かれていた気がする。映画が見たくなった。

今日は休みの平日。やることはいろいらあったはずだが、午後3時からはオンラインでのちょっとした(社会的には重要な内容だがその中での私の立ち位置はまだ気軽なものの)打ち合わせ、午後5時から末娘の歯医者があったため午前中はひたすら読了に向けて読んでいた。

日本海側の山村の貧しさが印象的だったのは、果たして砂の器だったのか、飢餓海峡だったのか。この勢いだと飢餓海峡を読み直すことになってしまいそうだがそれで良いのか!?

ことしは研究的な人生に向けて大きく踏み出したい、ととてもざっくりした思いがあるのに具体的に何もしていない。そのタネを書き出してみたい。

電車で

2025-01-07 08:23:13 | Private・雑感
意外とこの小さい、3インチのスマホ(jelly star)でもブログが更新できることがわかった。

中年の危機らしく、読んだ本などを残しておきたい欲(生きてるうちに読める本は限られているのだし)があり、それ以外にも前に書いたような日記熱もあり、電車で座れた際には更新してみるか。

聴いた本「存在のすべてを」

2025-01-07 08:15:32 | Book
年末年始に熱中して聞いた本。塩田武士著。

写実画家の真相、真面目だけどパッとしない定年前の新聞記者。どちらも没入できる感じでよかった。
このあとに松本清張を読み直していることもあり、塩田さんのサスペンスはなかなかに私好みなのかもしれない。

年末、横浜で大学の友人とぶらぶらしたついでに、話の舞台の「港が見える丘公園」に行けたのも嬉しい一場面。
横浜は美しい話の舞台になるけど、千葉はならないなぁと実家への帰り道に思う。

写実画の美術館が千葉市にあるので次回帰省時に行きたい。