最近観た映画
・ラストサムライ
・インディ・ジョーンズ
・GO
・INSIDE DEEP THROUGHT
・SUPERSIZE ME
・アバウト・ア・ボーイ
・ターミナル
インフルエンザだと言われたのは間違いで、腎臓からウイルスが感染する病気だった。ノルウェーで病院に行ったのが発症4日目の夜。その日薬をもらったが、もう薬が効かなくなっていたらしく熱下がらず。翌日また病院に行き、そこから4日間入院しました。
人間、体が健康でなくては好奇心と思考力は低下するもので、特に面白い収穫はなかった。新しめの病院だったので部屋はスカンジナビアンなかわいらしいデザインだったような気がする。看護婦さんたちはきれいで元気だった。「今朝何が食べたい?」と聞かれ、フルーツ、とか、パン、とか、スープ、とか答えると台所で用意して持ってきてくれる。フルーツとフルーツジュースは廊下のテーブルに置いてあって、いつでもセルフサービスで食べられるようになっている。そんなリラックス感は日本とは違うかなと思ったけど、そんなに日本の入院病棟を知っているわけではないからよくわからない。
さて、その後、少しはノルウェーの4番目の都市、STAVANGERを見る機会をようやく得たわけです。
かわいらしい街並みとは関係ないが、ノルウェーのお酒の値段と、花火が禁止されていて1月1日だけ許されている、という話は少し驚いたので紹介。
デンマークで、安いビール(0.33リットル)は20円くらいである。カールスバーグでも100円。ノルウェーでは、あれは確かロング缶(0.5リットル)だったけど、400円。若者にしてみれば、それだけでデンマークに渡る理由になるというものである。ビール、ワイン以外の強いお酒は専門店でしか売っていない。
花火は、1月1日だけ。寒い寒い大晦日の夜に、こぞって花火を上げる。もちろんそんなに安くない。
ちょっとでも値段を下げたり規制を緩めたりすれば、それへの反応はかなり感応的だろう。価格(規制?)弾力性が極めて高そうである。それほど熱心なクリスチャンの国ではなさそうだが、規制が出来た頃は「お酒は控えるべき」という考え方が一般的だったのかもしれない。こういう事例を考えるとき、制度って難しいと思う。
話は変わるが、敬語ってめんどくさい。日本人としては、それがたとえ英語で対する人であったとしても「敬語を使うべき人、場面」が体に刷り込まれていて、たとえば今住んでいるこの友人宅でも、ご両親にうまく話しかけられない。でも、いろんな感謝の気持ちは日本食を作ることでちょっとだけ還元。お好み焼きとカレーーライスは好評でした。
日にちも曜日も気にしない、記録的にのんびりなこの日々も終わりが見えてきた。1月2日の早朝、ノルウェーを発ちます。さらばスカンジナビア、、と言うのニューイヤーを祝ってから。
・ラストサムライ
・インディ・ジョーンズ
・GO
・INSIDE DEEP THROUGHT
・SUPERSIZE ME
・アバウト・ア・ボーイ
・ターミナル
インフルエンザだと言われたのは間違いで、腎臓からウイルスが感染する病気だった。ノルウェーで病院に行ったのが発症4日目の夜。その日薬をもらったが、もう薬が効かなくなっていたらしく熱下がらず。翌日また病院に行き、そこから4日間入院しました。
人間、体が健康でなくては好奇心と思考力は低下するもので、特に面白い収穫はなかった。新しめの病院だったので部屋はスカンジナビアンなかわいらしいデザインだったような気がする。看護婦さんたちはきれいで元気だった。「今朝何が食べたい?」と聞かれ、フルーツ、とか、パン、とか、スープ、とか答えると台所で用意して持ってきてくれる。フルーツとフルーツジュースは廊下のテーブルに置いてあって、いつでもセルフサービスで食べられるようになっている。そんなリラックス感は日本とは違うかなと思ったけど、そんなに日本の入院病棟を知っているわけではないからよくわからない。
さて、その後、少しはノルウェーの4番目の都市、STAVANGERを見る機会をようやく得たわけです。
かわいらしい街並みとは関係ないが、ノルウェーのお酒の値段と、花火が禁止されていて1月1日だけ許されている、という話は少し驚いたので紹介。
デンマークで、安いビール(0.33リットル)は20円くらいである。カールスバーグでも100円。ノルウェーでは、あれは確かロング缶(0.5リットル)だったけど、400円。若者にしてみれば、それだけでデンマークに渡る理由になるというものである。ビール、ワイン以外の強いお酒は専門店でしか売っていない。
花火は、1月1日だけ。寒い寒い大晦日の夜に、こぞって花火を上げる。もちろんそんなに安くない。
ちょっとでも値段を下げたり規制を緩めたりすれば、それへの反応はかなり感応的だろう。価格(規制?)弾力性が極めて高そうである。それほど熱心なクリスチャンの国ではなさそうだが、規制が出来た頃は「お酒は控えるべき」という考え方が一般的だったのかもしれない。こういう事例を考えるとき、制度って難しいと思う。
話は変わるが、敬語ってめんどくさい。日本人としては、それがたとえ英語で対する人であったとしても「敬語を使うべき人、場面」が体に刷り込まれていて、たとえば今住んでいるこの友人宅でも、ご両親にうまく話しかけられない。でも、いろんな感謝の気持ちは日本食を作ることでちょっとだけ還元。お好み焼きとカレーーライスは好評でした。
日にちも曜日も気にしない、記録的にのんびりなこの日々も終わりが見えてきた。1月2日の早朝、ノルウェーを発ちます。さらばスカンジナビア、、と言うのニューイヤーを祝ってから。