今日の昼、オランダ・アムステルダムから帰ってきた。2泊5日、往復夜行バスの旅。でもドイツ・ハンブルクからコペンハーゲンまでは、残っていたユーレイルパスを使ったので快適な電車の旅です。
アムステルダムは、いろんな点でコペンハーゲンに似ている街だ。キーワードを並べてみると、こんな感じ。
・ヨーロッパの国の首都
・平ら
・運河、港湾都市
・自転車多用
・高さのそろった、壁伝いに連なった建物
・ゲルマン語(たぶん。オランダ語もデンマーク語もドイツ語に似てる。)
・プロテスタント
うーん、そうだろうな、と想像してもらえると思う。どれも両都市で大小はあるが、(アムステルダムの運河の本数はコペンよりだいぶ多いし、自転車もアムステルダムの方が多い。プロテスタント率はコペンの方がだいぶ高いらしい。)だいぶ似ている。どちらもかわいらしい街だ。
ここではその違いについて書きたい。(司馬遼太郎の『街道をゆく』風の書き出し。)
それは道の広さである。コペンは広い。アムステルダムは狭い。どちらも自転車専用の道が脇にあるが、アムステルダムはそれに加えてトラムも走っているから中央にトラム車線もある。それなのに、総合した道の広さはアムステルダムの方が圧倒的に狭い。
これが治安の悪さにつながっている気がする。ドイツの一人旅では9時過ぎでも危険を全く感じなかったが、アムステルダムは6時過ぎから危険な匂いがした。その恐怖感は道の狭さから来ているように感じた。加えてマリファナの匂い・・・初めて、女の子の一人旅の面倒さを実感した。
ちなみにコペンではそのような感じを受けたことがない。真夜中の中心街でもだ(一人で行ったことはないが)。道が広いことが、コペンハーゲンの街をより合理的な雰囲気に見せているようにも思える。
夜の外出の困難さを感じたとき、同時に次の旅先、東欧を思った。こちらも一人旅の予定、しかも日も短くなる10月半ば。・・・どうなんだろう。少し宿をグレードアップさせてもいいかもしれない。
旅は、一人で行くのと複数人で行くのとで全く違ったものになる。(これは去年行った2つの旅行で実感済み。東北・北海道旅行と、ロンドン・パリ旅行。)わたくしは、複数人で行くとずいぶんと頑張ってしまう性格だから(友人に気を使う、というとはちょっと違う)特に違ってくるのかもしれない。
Anyways、快適な天気と、ベトナム出身の大学生の男の子がエスコートしてくれたおかげで満足な旅だった。ついでに書くと、ベトナムの英語教育はずいぶん日本に似ていて、書き英語には強いが話英語は全くダメ、というものらしい。向こうで大学を中退し、こちらで入りなおした大学3年生という彼は、少し訛りはあるものの元気良く明るく英語を使う。彼のおかげで英語勉強欲が出てきた。地道に語彙数を増やすことが今の課題だと思う。
アムステルダムは、いろんな点でコペンハーゲンに似ている街だ。キーワードを並べてみると、こんな感じ。
・ヨーロッパの国の首都
・平ら
・運河、港湾都市
・自転車多用
・高さのそろった、壁伝いに連なった建物
・ゲルマン語(たぶん。オランダ語もデンマーク語もドイツ語に似てる。)
・プロテスタント
うーん、そうだろうな、と想像してもらえると思う。どれも両都市で大小はあるが、(アムステルダムの運河の本数はコペンよりだいぶ多いし、自転車もアムステルダムの方が多い。プロテスタント率はコペンの方がだいぶ高いらしい。)だいぶ似ている。どちらもかわいらしい街だ。
ここではその違いについて書きたい。(司馬遼太郎の『街道をゆく』風の書き出し。)
それは道の広さである。コペンは広い。アムステルダムは狭い。どちらも自転車専用の道が脇にあるが、アムステルダムはそれに加えてトラムも走っているから中央にトラム車線もある。それなのに、総合した道の広さはアムステルダムの方が圧倒的に狭い。
これが治安の悪さにつながっている気がする。ドイツの一人旅では9時過ぎでも危険を全く感じなかったが、アムステルダムは6時過ぎから危険な匂いがした。その恐怖感は道の狭さから来ているように感じた。加えてマリファナの匂い・・・初めて、女の子の一人旅の面倒さを実感した。
ちなみにコペンではそのような感じを受けたことがない。真夜中の中心街でもだ(一人で行ったことはないが)。道が広いことが、コペンハーゲンの街をより合理的な雰囲気に見せているようにも思える。
夜の外出の困難さを感じたとき、同時に次の旅先、東欧を思った。こちらも一人旅の予定、しかも日も短くなる10月半ば。・・・どうなんだろう。少し宿をグレードアップさせてもいいかもしれない。
旅は、一人で行くのと複数人で行くのとで全く違ったものになる。(これは去年行った2つの旅行で実感済み。東北・北海道旅行と、ロンドン・パリ旅行。)わたくしは、複数人で行くとずいぶんと頑張ってしまう性格だから(友人に気を使う、というとはちょっと違う)特に違ってくるのかもしれない。
Anyways、快適な天気と、ベトナム出身の大学生の男の子がエスコートしてくれたおかげで満足な旅だった。ついでに書くと、ベトナムの英語教育はずいぶん日本に似ていて、書き英語には強いが話英語は全くダメ、というものらしい。向こうで大学を中退し、こちらで入りなおした大学3年生という彼は、少し訛りはあるものの元気良く明るく英語を使う。彼のおかげで英語勉強欲が出てきた。地道に語彙数を増やすことが今の課題だと思う。