ほっぷ すてっぷ

精神保健福祉士、元新聞記者。福祉仕事と育児で「兼業」中。名古屋在住の転勤族。

国家試験その後2

2018-02-24 15:07:17 | Private・雑感
編み物のあとはこれを作ってました。


今朝、靴まで完成。フェリシモのキットで作ったこの人形と服、セットで2300円くらい。完成まで遊べたからよい買い物だったと思おう。さて次は何しよう。

また勢いで、ソーイングの基本6ヶ月セットを注文してしまった。ソーイングのハサミや針、目打ちなども月ごとに送られてきて、それらを収納できる袋も作れるというもの。
裁縫道具は小学校のときに学校を通じて購入した箱を未だに使っているのだが、少しは中身を更新しても良い頃だし、もう少しいろいろ、ファスナーとか、上手につけられるといいなと思って。
月一回、というのが私に合うのかなぁ…。やる気のあるときに一気にやりたいタイプなんだけど、まあ考えすぎずに頼んでしまいました。

まだ、朝からガツガツ本を読もうという気にはなれないんだよなぁ。試験の反動がまだある。この間書いた、転勤にまつわる焦燥感もある。年度末を前に仕事も立て込む気配。夫が毎日早く帰ってきて家事もしてくれることが救い。春や夏を感じられるくらい暖かくなったらまた変わるかな。

2月の仕事帰りの憂鬱

2018-02-19 19:04:42 | Private・雑感
今日は仕事でなぜかイライラ。こんなことでこんなに?と思いながらの帰り道。あぁ、もうすぐ月の物だからかなと思い至る。その後の長女のお迎え。日が長くなってきて帰りたがらない。強制終了で、泣き叫ぶ4歳児を抱え、車に無理やり乗せて行く。

「おかあさんはなしきいてよー!なんではなしきいてくれないのー!!」
「あるいてかえりたいあるいてかえる!!」
「ほいくえんにもどって、もどってよー!」

と叫び、次女の保育園に着く頃には「抱っこ!抱っこ!」。どちらが赤ちゃんか?という感じで4歳児を抱っこし、2歳児はスタスタ車まで歩く。

月の物だけではあるまい。

試験が終わり、伊勢に引っ越してきた三月が近づき、つぎの夫の転勤が急に身近に感じられるようになってきての不安。名古屋に住まなくてはいけないのか。転職しなくてはいけないのか。あと一年で引っ越すというのならもう、伊勢にいる必要なんてあるのだろうか。というかこの先ずっと、借りぐらしの不安定さ、不安に振り回されるのだろうか。

試験のために見ないようにしていた現実。見てもうまく対処できないなら見ない方がいいのかも…。いろいろ重なると、無意味な領域にまで不安が重なるものですね。もういっそ実家に帰ろうか…。

国家試験その後

2018-02-12 13:43:32 | Private・雑感
国家試験が終わってからの二週間。編み物ばかりしています。100円ショップで並んでいた、玄関マットの作り方のテキストと毛糸を15個くらい買って。早起きしてからの2時間、アプリで連ドラを見ながら編み物をし続けて、ちょっと疲れてきた…。→その後完成。



試験前に、衝動的に「着せ替え人形」を作りたくなって、アマゾンで本を探したりしたけどあまりなくて、えいやっと材料付きのキット(懐かしのフェリシモ)を買ったのだけど、それも週半ばくらいに届いて。編み物終わったら手をつけたい。針仕事は編み物に比べると、小さい子どもがいる中ではハードル高いのだけど。着せ替え人形というからには、服も何着か作らないとなぁ。どこまでできるかな。

奈良県の橿原に引っ越した友人から連絡がきたことをきっかけに、おとといと昨日(建国記念日)は勢いで橿原神宮へ。伊賀青山高原で一泊。橿原神宮は、明治に建てられた、さほど歴史のない大掛かりな神社。明治時代の神道政治の産物で、神道の格を上げるために、神武天皇を祭り上げる神社を、特にそこに神武天皇ゆかりの何かがあったわけではないけど日本書紀などと照らして違和感のない橿原に神社を建てた…といった感じか。また調べてみたいところ。橿原考古学博物館も行きたかった。

3年ぶりくらいに会った四日市時代の10歳年上の友人。さらにもう少し上の初対面の夫さんと新婚2年目。関西のノリ、理解してくれている包容感、笑顔が心地よかった。バリバリバリバリ働いていたのから一転専業主婦になり、いつまでそうなのかは分からないけど、奈良に来た自分と向き合って何かやって行くのだろう。夫さんは医者で、いかにも生活水準を落としていない感じもさすが。

次は3月後半に決まっている上京二泊三日に備えて、会いたい人に連絡したいな。

完走!

2018-02-06 04:04:11 | Private・雑感
週末に、精神保健福祉士と社会福祉士の試験が終わりました。久しぶりに達成感。合格か不合格かは別として。マラソンで言えば、記録はどうあれ完走した!という気持ち。受験資格を得るための大学入学、単位取得、スクーリング、レポート提出などなどと育児や仕事と並走した2年間。まさに完走できてよかった、という気持ちです。社会福祉士の方はかなり手ごたえあったんだけど、精神保健福祉士の方はわからないですね、合格の可能性はあると思う、という感じ。

名古屋の受験会場に、知り合いがいました。大学で一緒だった人はもちろんいると思っていたのですが、それ以外にも。この2年でまた、私も少し、地域の福祉業界の中で居場所を見つけて来たのかなーという感慨がありました。保育士試験を受けた岐阜で、会場で知り合いに声を掛けられたときと同じ。

試験勉強は、主にこの2ヶ月間やりました。過去問と、模擬試験テキストを少し。精神保健福祉士は、過去問と結構違う趣向で苦戦しました。でも、それはもう仕方ないよなと思える。過去問やるしか時間なかったし。余裕ないなかで試験受けると、「できなかったこと」より「できたこと」を純粋に喜べる気がする。大学受験とかと違って、受からなければその後の身分にかかわる、というわけでもないし。

子守や私のイライラに付き合ってくれた夫、何週か連続で図書館に行って少しは静かにしてくれていた娘たち、試験日に子どもたちの面倒を見てくれた夫の両親に感謝です。しばらくは、手帳に書いた「試験が終わったらやりたいことリスト」に沿って黙々と楽しみたいと思います。編み物、ブラックジャックによろしくのマンガ、旅行計画、友人達と会うセッティング、などなど。勢いで今週末に奈良に一泊することになったので、橿原神宮がらみで本も読めたらいいな。もうなんでも楽しみです。