戦後のハンガリーで、親ソ連政権に対して民衆蜂起が起こった1956年。
裏半球ではオリンピックメルボルン大会の、水球準決勝で、
ハンガリー対ソ連が戦っていた。
これを題材にした映画が、『君の涙、ドナウに流れ』である。
製作者の意図とは違うだろうけど、
「水球ってすごい」と思った。面白いじゃないか、そしてめちゃかっこいい。
ありえない上半身の動きで、ボールを操る。
思わず、高校時代の水球部の男の子を思い出した。
あだ名はマッソだった・・・彼は今どこで生きてるんだろう。
映画の公開最終日に有楽町にかけつけ、「満席です」と断られた
いわくつきの映画。
DVDで見れてよかった。
そろそろ映画、再開します。
最近ちょっといいなと思った記事。
100歳を迎える現役考古学者、斎藤忠さん。
http://mainichi.jp/enta/art/news/20080818ddm014070013000c.html
以下、出だしを引用。
今年3月、長年務めていた静岡県埋蔵文化財調査研究所長を退任した。
「もう少し、毎日、家で仕事をする時間がほしかったのでやめました」
毎朝4時に起き、4時半から仕事をする。午後も研究に当てている。
そこまで夢中になってしまう考古学の役割について、まず尋ねてみた。
「単に今の新しい日本ではなく、昔からの人々の生活をちゃんと分かってもらうのは大事なこと。昔をわかったうえで将来を考えなくちゃいけません。考古学は単なる数寄でなく、大変な仕事だと思いますよ」
こういうの、ひとつの理想かもしれない、インタビューを読む限り。
さて、あっという間に休日終わりーー