それは、よく言われるように発音にある、と思う。
テクニカルにそれを実感している今日この頃のリポートです。
18日の夜、無事に(?)ドイツのドレスデンかコペンハーゲンに到着し、21日からデンマーク語講座が始まっている。これは雰囲気的にもその他のプログラムを見ても、現実的にデンマーク語を身につけるためのものというよりは、留学生たちをデンマークに慣れさせる、留学生間の仲を良くさせるためのもののようである。
デンマーク語は、難しい。ヨーロッパの子達でも音をあげているし、ノルウェー出身でも発音に苦労したというくらいだから難しい部類の言語なのだと思う。その難しい発音をノートにメモしようというときに、、、できないのだ。日本語を習うときに発音に苦労した同級生がいた?No,日本語の母音は5つしかない。a,i,u,e,oだけ。子音はk,s,t,n,h,m,y,l,wがあるけど、母音と子音はかならず交互に来る。
英語も、デンマーク語も、それだけじゃ足りない。びっくりするほど、足りない。もともと頭に入ってないから、今更新しく付け加えられない。知らないものを見分けることなど出来ないのだ。
テクニカルに日本語の特徴を再認識して、がんばらなくちゃなぁとのんびり思うのでした。
付け加えですが、もちろん日本人が英語を習うのが遅すぎるのもあると思う。ヨーロッパでも、香港でも、小学校や幼稚園から習うそうだ。日本の場合、良質の教師を揃えるのが先決かもしれないが、早めるべきだろうなぁ。