ほっぷ すてっぷ

精神保健福祉士、元新聞記者。福祉仕事と育児で「兼業」中。名古屋在住の転勤族。

余裕がない

2016-03-29 09:11:07 | Private・雑感
朝からイライライライラ、それをわざと夫に見せつけるようにして送り出した。楽しんだ週末の後なのに。要は余裕がないのだ。イレギュラーなことに対応できず、「なぜそのイレギュラーをこんな大変な思いをして私が吸収しなくちゃいけないわけ?」という感傷となり、「あなたも応分に負担してよ」と夫に向かう。

ほんとに、夕方から夜にかけて、ひとりで2歳児と0歳児にご飯食べさせてお風呂に入れるのが大変なのだ。日中も、保育園手続きやらなんやらでやることはあり、でも0歳児の泣き笑いにも付き合わなくてはならず、疲れている。ご飯が終わる7時くらいには腰が痛くなっていて、そろそろ彼が帰ってきて楽になるはず、というところに「遅くなる」のメール。もうお風呂なんてやめようかと思い、でも0歳児が寝てる間に2歳児と入って、0歳児は彼に入れてもらおう、と思って伝えたつもりが伝わってない。で、朝も時間がなくて入れられないという。

こちらは、日中時間がないから、夜中2時半から6時まで保育園かばんを作っていたのだ。せめて30分早く起きるように意識してれば入れられたでしょう?その、「なんとかなるさ」イコール「なんとかしてくれるさ」という気持ちが垣間見えてほんとに腹が立った。

加えて、彼が遅くなるのは仕事が長引くからなのだが、彼の仕事のために私の負担が増えることが、受け入れられない。それは、「私は仕事を辞めてしまって充実させようがないのに、なんであなたは私にしわ寄せをしてまで頑張ろうとしてるわけ?」という、被害意識。嫉妬もある。急な退職の後遺症。悲しみがぶり返すのだ。彼には仕事があるが、私にはない、という。

とりあえず、夜勤の次の日は最大限敬意を払ってほしい。
やりがいのある仕事をしたいと思いつつ、子どもが小さすぎてあまり早まりたくない気持ちもあるという複雑な状況。いつか落ち着くのだろうか。

おうち保育園

2016-03-20 22:02:48 | Private・雑感
0歳2ヶ月児と2歳4ヶ月児をひとりで、朝から寝かしつけまでをやる日を「おうち保育園の日」と呼んでいる。保育士配置は1(わたし)。完全にキャパオーバーです、とくに外出時に2歳がエレベーターのボタンを押したがる時や公園など外出場所から帰りたがらない時、夕飯や入浴の時。2歳の一時保育が使えない日がそうなるのですが、今日までが4日連続の山場でした。肩が痛い。

これはほんとに保育事業そのものなので、実務的なマニュアルが欲しい。とくに、昼寝のさせ方。2歳は、保育園に行けばお昼寝優等生で、昼食後の12時過ぎから2時間半程度寝るのだ。でも、わたしのおうち保育園では寝ない…。だいたい3時から4時くらいに寝始めて夕食前まで、というときも多い。その時間までこちらの体力が残っていればそれでもよいのだが、今日のように昼寝なしは、休息時間がなく(こっそり、しっかりおやつを食べる時間もなく)とてもしんどい。

ちなみにこの4日間の日中活動は
1日目 お弁当持って大内山動物園
2日目 午前中保健師さん訪問、午後買い物
3日目 お弁当持って子育て広場
4日目 義理の両親が屋内遊び場へ

という感じ。この4日間のうち3日は夫が夜勤で11時半帰宅…。

おうち保育園の0歳2歳の2人バージョン、マニュアルありませんか?日中活動の組み方、水分補給などの注意点、簡単なお弁当メニュー、お昼寝をさせるコツ、遊び場からの連れもどし方などなど。伊勢市バージョンだとなおいいですね。
今後、こんなに連日はないにしても、夫が仕事の土日などはあるので、ぜひとも欲しいです。そんな本が出てたりするのかな、育児雑誌とか?そもそも本屋に行けませんけどね。

大内山動物園にて

待ちの時間

2016-03-15 13:35:35 | Private・雑感
努力するのではなく、叶えたいこと、手に入れたいものについて考え続ける。闇のように思える状況の中でもっともっともがく。そうすると、光が見えてきて、手に入れられるところまで到達する。

今朝、ラジオでユージが言っていました。そうかもしれない。「行動するんじゃなくて」というのが印象的だった。そうなのだ、わたしの場合も、行動するのが早すぎて、あれよあれよと「それっぽいところ」に落ち着いてしまう。行動には反動が伴うから。
今回の就活は、ちょっとゆっくりいってみようかな、と思っていた矢先だった。じっくり、自分にプラスになる求人を待って、もし3ヶ月でうまくいかなければ、短時間パートをしながら4月入学の通信の大学を卒なくこなそう。

実はそこらへん(仕事への力の入れ具合)によって、来年度取ろうと思う単位数が変わってくるので、悩ましいのだけど。失業保険ライフを満喫しよう!

引っ越しと保活と32歳の転職

2016-03-14 14:27:48 | Private・雑感
車社会の田舎で子育てする人はきっとみんな経験しているはずの、「子どもが寝ている車を駐車場にとめてひと息休憩」。ハローワークの帰り、生後2ヶ月の娘をチャイルドシートに乗せたまま、ローソンの駐車場でコーヒー飲んでます。2歳の方は一時保育(保育園)。

先週一週間、保育園の二次募集までの状況を聞いた上で3つの保育園を見学し、どうにか、上の子と下の子を別々の保育園に預けることにめどがたちました。まだ確実ではないけど。

そうすると今度押し寄せるのは、いい仕事が見つかるかどうか、という不安。

伊勢ライフをいいものにしたい←(そのためには)仕事を通じてスキルや人間関係を充実させたい←保育園確保が必須←4月のタイミングで2人とも入所させなくてはいけない←下の子は生後3ヶ月で預けなくてはいけない←2人分の保育料を確保するためにも早く仕事を見つけたい(求職目的の保育園利用は目安が3ヶ月)←いい仕事をゆっくり探す余裕がない

…いろんなことが連動しすぎて、上手くいかない気がしてきて不安です。わたしの性格や生活にハマる仕事が見つかれば、あとは体力勝負で両立生活を維持するだけ。でも、あるんだろうか。頑張りたいと思える仕事。夫は今までの仕事を場所を変えてやっていくだけなのに、どうして私の方はこのパズルを解くような仕事探しを不安を抱えてやっていかなくてはいけないのだろう。

やりたいことが明確ということは、探す仕事の幅が狭くなるということ。32歳での転職。急ぎすぎず、でもタイミングを逃さないように…。