勉強のためにも、投資信託でも買ってみようか、と思っていた矢先。
「新聞なんて読むところはない、うちは中日から読売に変えたけど、俺は読まへん。
日経だって、会社にまつわることの記事はあるけど、その善し悪しを示さん。
そんなんなんの役にも立たない。上場してつぶれるだけの新興企業も載せて、害さえあるんちゃうか」
というおじさんと最近知り合い、まあちょっと仲良くなったこともあって
「金融商品仲介業」というのを知った。その人は証券会社勤め42年。
「投資信託なんて絶対あかん、それで俺は会社を変えたんや」と
もっぱらの株式投資派。
日経の株式一覧の角にある投資信託商品の価格が軒並み下がっているのを指して、
「運用の素人がやっとんのや。一番あかんのは、客が見えへんからや」と。
私の知り合いも数人、その人とつきあいがあるのもあって、
話もしやすいし今のところ実績もあるようだし、
「俺はあんたを負けさせへん」というところがわかりやすくて、ちょっと乗り気になっている。
私以下の知識の人のために書くと、株式投資の個人担当コンサルタント兼代理人、といったところ。
株式投資以外だってやるけど、たぶんこの人の信念が株なだけ。
特定口座を作り、「この株いいよ」「これとこれが買い時だから、何株ずつ組み合わせれば」
と話しながら購入先を決定、証券会社を通して購入してもらう。
その後は、「今あなたのこの株がいくらで、いくら儲かってるけど、どうする?」
「まだ上がるから、もう少し持っていれば」「天井に来たら絶対言うから」
と進む。利益は、配当金と、売却を決めたときの売却益。だから売らなくちゃ入ってこない。
これを期に、久しぶりに通帳記入、金融資産の棚卸し。
・・・
最近、仕事で精神的に疲れていることがある。
突然だけど、民生委員制度は今後どうなるのか、と問いかけたところ、
ちょっと反響が大きい。迷惑も掛けているかも。
この県で4000人くらいて、全国でも23万人くらいいる。
こんな制度は他国であるのだろうか、と考えるけど、
研究っぽい研究はなさそう。
今日の午前中はそれで過ぎてしまった。貴重な休みの日が・・・。
ほぼボランティアだから、制度として研究しにくいんだろう。
制度にどういう意味を持たせ、財源の規模や財源調達などを考えるか、
というラディカルなとらえ方がしにくい。
「奉仕の精神」だからね。
疑問は、地域事情が構造的に変化し(高齢化や核家族化など)
奉仕の精神でやるには限界があり、人材調達も限界に達している。
対策、というより制度設計のし直しが必要では、という思いがあったから。
でも、「奉仕の精神でやってくれている」と力説されると、
そこを疑ってる自分自身が「疑う元には、自分が奉仕精神がないからか?」
と何故か自責の念が・・・そうだったとしても問題自体には何の関わりもないと思うが。
そんな日常の中で、急にぽつんと株式投資の話しなんかが頭の中にあって、
妙な感じ。悪いことをしているわけじゃないが・・・。
明日は出勤。つまらない1日になりそうなので少し憂鬱。
手元の『小説民生委員』をこれ以上読んでも、少し落ち込みそうだしなあ・・・
「新聞なんて読むところはない、うちは中日から読売に変えたけど、俺は読まへん。
日経だって、会社にまつわることの記事はあるけど、その善し悪しを示さん。
そんなんなんの役にも立たない。上場してつぶれるだけの新興企業も載せて、害さえあるんちゃうか」
というおじさんと最近知り合い、まあちょっと仲良くなったこともあって
「金融商品仲介業」というのを知った。その人は証券会社勤め42年。
「投資信託なんて絶対あかん、それで俺は会社を変えたんや」と
もっぱらの株式投資派。
日経の株式一覧の角にある投資信託商品の価格が軒並み下がっているのを指して、
「運用の素人がやっとんのや。一番あかんのは、客が見えへんからや」と。
私の知り合いも数人、その人とつきあいがあるのもあって、
話もしやすいし今のところ実績もあるようだし、
「俺はあんたを負けさせへん」というところがわかりやすくて、ちょっと乗り気になっている。
私以下の知識の人のために書くと、株式投資の個人担当コンサルタント兼代理人、といったところ。
株式投資以外だってやるけど、たぶんこの人の信念が株なだけ。
特定口座を作り、「この株いいよ」「これとこれが買い時だから、何株ずつ組み合わせれば」
と話しながら購入先を決定、証券会社を通して購入してもらう。
その後は、「今あなたのこの株がいくらで、いくら儲かってるけど、どうする?」
「まだ上がるから、もう少し持っていれば」「天井に来たら絶対言うから」
と進む。利益は、配当金と、売却を決めたときの売却益。だから売らなくちゃ入ってこない。
これを期に、久しぶりに通帳記入、金融資産の棚卸し。
・・・
最近、仕事で精神的に疲れていることがある。
突然だけど、民生委員制度は今後どうなるのか、と問いかけたところ、
ちょっと反響が大きい。迷惑も掛けているかも。
この県で4000人くらいて、全国でも23万人くらいいる。
こんな制度は他国であるのだろうか、と考えるけど、
研究っぽい研究はなさそう。
今日の午前中はそれで過ぎてしまった。貴重な休みの日が・・・。
ほぼボランティアだから、制度として研究しにくいんだろう。
制度にどういう意味を持たせ、財源の規模や財源調達などを考えるか、
というラディカルなとらえ方がしにくい。
「奉仕の精神」だからね。
疑問は、地域事情が構造的に変化し(高齢化や核家族化など)
奉仕の精神でやるには限界があり、人材調達も限界に達している。
対策、というより制度設計のし直しが必要では、という思いがあったから。
でも、「奉仕の精神でやってくれている」と力説されると、
そこを疑ってる自分自身が「疑う元には、自分が奉仕精神がないからか?」
と何故か自責の念が・・・そうだったとしても問題自体には何の関わりもないと思うが。
そんな日常の中で、急にぽつんと株式投資の話しなんかが頭の中にあって、
妙な感じ。悪いことをしているわけじゃないが・・・。
明日は出勤。つまらない1日になりそうなので少し憂鬱。
手元の『小説民生委員』をこれ以上読んでも、少し落ち込みそうだしなあ・・・