ほっぷ すてっぷ

精神保健福祉士、元新聞記者。福祉仕事と育児で「兼業」中。名古屋在住の転勤族。

当たり前のこと

2014-01-31 19:25:37 | Private・雑感
育休について、非常に当たり前のことだが、あまり意識していなかったことがある。育休中は、紛れもなく休職中であり、仕事をしていない。仕事を通しての蓄積は増えない。育休が終わってから、評価が下がるのは法律で禁止されているが、(他に資格を取るなどのスキル向上がなければ)上がるはずはない。だから、昇進のスピードなどは、休めば(少なくとも)休んだ期間だけ遅くなる。そう考えると、育休は短くできるなら短い方がいいのだ。

育休を取るまでは、早く仕事を休みたくて、しかも仕事を辞めたい気持ちもあって、そこまで考えられなかったのだけど。

あさから

2014-01-31 15:16:10 | Private・雑感
今日は朝から気持ちがそわそわしている。やりたい仕事がかなり明確化してきたのに、明確化してきたからこそ、うまくその仕事に行き着くことができるのか、不安に感じてジタバタしている感じ。はっきり言って時間の無駄だ。育休というのは私にとって、自分にとって働くとはどういうことなのか、突きつけられる時間のようだ。悪いことではない。

早く前に進めばいいものを、もしくは資格勉強すれば良いものを、テーブルの上のバナナにつられて「これどうやって(食べて)片付けようか」などと思ったり、夕飯のレシピを考えたりしてしまう。

そしてもう西日が差す時間だ…。

ある育休中の一日(生後2か月半)

2014-01-24 18:39:34 | Private・雑感
生後2ヶ月半の娘と過ごす毎日。半分親バカを自覚しながらも、半分は本気で「この子、普通の赤ちゃんより絶対可愛いよね」と思ってる。それに、おそらくこれは本当にそうだと思うのだけど、いまのところのかなり手のかからない子だ。夜も一回しか起きないし、だいたいすぐに寝付くし、日中も3、4時間熟睡することもしょっちゅう。自分の時間もけっこう持てている。

それでも、早く働きたいと思うのは何なのだろう。確かに、これが「世の中に取り残される」感じなのかも。単純に、夫以外の大人と交わりたいのかも。勉強しない言い訳をする理由がなくて気まずいだけかも。やりたい仕事が明確になってきたということも大きい。

最近は食べることが最大の楽しみ…のような気がする。食べる瞬間がそんなに幸せなわけでもないけど、食べちゃえ~という解放感は間違いなくある。授乳のおかげで健全にやたらお腹が空く。

ついでに書けば、圧力鍋も買ってしまった。今以上に料理に時間をさくことのできる生活はないだろうと。実際、けっこう料理をしっかりやっている。

みんな、育児休業中なにしているんだろう。特に第一子の育休中はかなり余裕があるはず。私も、社労士の勉強しつつも、かつてないくらいスマートフォンを使っている。社会勉強を兼ねてブログでも漁ってみようかな。

女性と子育て

2014-01-24 17:16:19 | Book
最近読んだ本から学んだこと。
Facebook CEO のシェリル・サンドラバーグ『LEAN IN(リーン・イン) 女性、仕事、リーダーへの意欲』
私自身もまた、「自分は女性だから」「結婚や出産で人生が左右されてキャリアが築けない部分があるとしても仕方ない」といった考えが根底にあったことを自覚させられてびっくりした。人は、同じメッセージを「これでもか」というほど言われないと、気づかないものだ。この本も、女性は「女性だから」と諦めている部分、諦めがちであることを十分自覚して、そうならないように、その分野でトップの人間になるということを遠い世界の話と考えないように、といったことを、彼女の経験や研究者の論文、身近なエピソードから繰り返し繰り返し説く。
この本で気づかされたもう一つのことは、「私みたいな人間をフェミニストと言うのかも」ということ。この著者自身も告白しているが、自分をフェミニストだと言うことには抵抗があった。フェミニストというと、わからずやの権利主義者のようで。でもそれは、フェミニストも定義の方が間違っているのであって、彼女自身、自分をフェミニストだと宣言している。私にも共通する部分がある。こないだ生まれた自分の娘に、第一印象でははっきりと女の子か男の子か分からない名前をつけたのも、うまく説明できないが、「男も女もなく、自信を持って生きていってほしい」というような思いがあった。名前から女性だということが分かり、それが前提で物事が進むことで、メリットもあるがデメリットもある気がしているからだ。それがどんなケースかうまく説明できないけど。

加藤尚武『子育ての倫理学―少年犯罪の深層から考える』からは、赤ちゃんの脳は小さく、3歳までに急成長すること、その間に十分な愛情に触れられないことを「母性剥奪」といい、その後子供にどれだけ愛情を注いでも子供の敵対心や攻撃性(潜在的なものを含む)を取り除くことはできなくなる可能性が高まることなどが書かれていた。始めて興味を持った分野で新鮮だった。(夫に勧められて読んだのだけど)

この他に読んだ本…思い出したら書くことにします。



ブログを書く

2014-01-24 17:09:00 | Book
ブログを書くことを毎日のやりたいことリストに入れているのだけど、なぜかできない。やる気にならない。一日赤子と一緒だと、スケジュールを立てるということをしなくなるし、いくつかのことをやろうとして、モチベーションの采配にも難しさがある。でも、ツイッターやっているくらいの量は書いて行こうと思う、少しずつ。ブログなんて文章量は少ない方が良いのだ。

ちなみに、iPad miniで書いていて、gooアプリがなぜか立て画面にしか対応しないので、書きづらい時があり、誤字脱字にはご容赦ください。