ほっぷ すてっぷ

精神保健福祉士、元新聞記者。福祉仕事と育児で「兼業」中。名古屋在住の転勤族。

競争的消費としての母

2017-12-17 06:34:44 | Private・雑感
2歳目前の次女がはっきりと自我を認識し始めてきた我が家。4歳の長女と、競争的に母を求めてきます。片方が抱っこさらていると、「私も!」。片方がごはんを食べさせてもらっていると、「私も!」。片方が母と布団に入ると、「私も!」。結果、1つの布団に、長女、私、次女とギュウギュウに詰めて寝ています。去年も冬はそんな感じだったと思うけど、去年よりあなたたち大きくなってるのよ、寝苦しいわ!子どもたちが寝た後にとなりの布団に移ることもあるけど、私が熟睡に入り、動けないことも多いです。

競争的消費としての母。他の人が手を出すから、その魅力が倍増してしまい、必然的にバトルが起きる。父でその現象が起こることもないではないが、ほとんど母、か、おもちゃや絵本。ムダに見える戦いも、発達的にはムダではないのだろうが、間に挟まれる母は少し疲れ気味ですわ…。

二語文を使い始めた小さな人

2017-12-17 06:18:21 | Private・雑感
2歳目前の次女。話す単語は

いいよー
だめよー
(絵本を手に)よんでーよんでよー
かーたん
とーたん
ちゃんもー(かおるちゃんもー、の略)
これ いい(これがいい)
んめ(かめ、のこと)

などなど語彙力の成長がすごい。かわいい。
例えば「これいい」は、昨日一日で習得、多用して、「かーたんいい」(お母さんがいい)などと応用までしていた。昨日までは、「これ」「かーたん」と言って自分の好みを示していたのに。
二語文を使うと急に人間らしく見えるのも不思議。単語から文章へ。動物から人間へ。遊び的に言葉を覚えていたのが、言葉をコミュニケーションの道具として使っている感じになった。

「かーたんこっち」(お母さんこっちに座って)なとと指示が細かくて困ることもあるけど、今、次女の仕草や言葉がいちいちかわいくてハマってます。

2歳差育児のささやかなメリット

2017-12-05 11:19:54 | Private・雑感
長女4歳、次女もうすぐ2歳。
この半年くらい、食事どきに思っていたのは、食事でぐずったりやる気をなくしたりする3歳児(当時)には困ったものだけど、となりでパクパク、もりもり食べ進める1歳児がいてくれるから救われるなーということ。子どものどちらかがしっかり食べてくれるなら、なんとか食事を作った甲斐もあるというもの。3歳児だけだったら、例えばスープの中のウインナーだけ食べて、「パン食べたい」と騒ぎ、もう面倒なので冷凍のパンを焼いて与え、「私が作った夕飯はなんだったの」なんてことになり得る。そのとなりでもう1人が黙々と食べて、時々食事中に「おしっこ」と言って立ち上がり、トイレで大量にうんちをしたりするのだけど、それでも有難い存在でした。

そして最近は、長女と次女が逆転。4歳児がもぐもぐしっかり食べる。今までの調子で盛り付けると足りなくておかわりするくらい。「手伝って」と、食事介助を要求してくることも少なくなった。一方の次女。わーわー言って、箸を取れ、ぎゅーにゅーちょーだい、スープを別のお椀に入れ替える、こぼす、ひとの皿から奪う、私や夫の座る席を指定してくる、などなど。食事中はまさにイヤイヤ期。それ以外はさほどないのだけど。

ゆっくりご飯食べたいわ…と願った結果、子どもたちが起きる前、5時から5時半くらいの間に朝食をひとりで食べてしまうのが通例になっています。それでも、最近ドアノブに手が届くようになり寝室からリビングにひとりで出て来られるようになった次女が、時折早起きしてそれくらいの時間に起きてくるので、そわそわしながら食べるのですが。新聞読みながらゆーっくり、満腹食べたいなぁ。