趣味は現実逃避

土曜日の午後、子供2人を子守中。買い物の帰り、2人が車の後部座席で寝ているスキの、車内コーヒー中です。

失業手当の給付も終わりそうな今日この頃、趣味は現実逃避です。漫画、連ドラ、連ドラ。

漫画は、ふと夫婦で「囲碁ができたらいいよね」という話になり、夫が大人買いしてきた「ヒカルの碁」。けっこう面白いし、絵もキレイ。2回、いや2.5回通読しました。

連ドラは、大河ドラマ真田丸、福山雅治のラブソング、クドカンが脚本のゆとりですがなにか。あと、DVDで池井戸潤原作の民王。
こんなにテレビ見てることはあまりない。連ドラというのは、現実逃避のためにあるのだと確信している次第です。感情移入とか必要なない。設定にリアリティも必要ない。面白ければそれでよい。

現実逃避しながら…。昨日ようやく、面接の予定を入れました、２つ。正社員かパートか悩んだけど、とりあえずパートで走り出そうかなと。だって…！赤子が可愛いんだもん。

そして、意識しているのは「たかが一年、されど一年」。前職では一年しか勤められなかったけど、たくさんのことを知り、考え、覚え、経験した。だから、始めよう。「経験の貯金」を貯めたいのだ。

やば、雨が降ってきた。帰って洗濯物入れないと。

人に必要な人生経験や生活条件

スウェーデンのニイリエが提唱した、ノーマライゼーションの方法。知的障害者の人生、生活に欠けがちであり、改善されるべきもの。これって、人間が健康に発達していく、人生を豊かにするために必要なことで、知的障害者に限らず大切な経験や条件だと思う。

１.起床し、衣服を着、食事をし、就寝するといったパターンや時間を含む１日のリズム
２.週末をウィークデーとは異なるものとして区別するだけでなく、異なる環境での家庭生活、仕事、余暇活動を楽しむ重要性を含む１週間のリズム
３.休暇への参加を含む１年のリズム
４.幼児期、青年期、成人期、老年期に通常の期待をすることを含む、ライフサイクル段階を通しての向上
５.自己決定
６.結婚する権利を含む異性との関係の発達
７.作業所で請け負った仕事に対する支払いや公平に賃金を守るための十分な方法を含む経済的標準
８.社会にある普通の市民が社会で利用できる施設をモデルにした学校、作業所、グループホーム、入所施設といった物理的施設の基準に対するニードを含む環境標準

仕事、休暇、結婚、、、。それぞれが、人を成長させたり自己肯定感を育んだりするのに必要なこと。なんか、今の日本では結婚に伴う紹介やあっせんのサービスも、福祉の領域に入ってきた感じがあるな。だから行政や商工会議所などが手掛け出したわけで。