4月に岡山の長島愛生園に行くので、そのあと山陰に回ってみたいと思い、そこら辺が舞台と記憶していた『砂の器』を読み直す。
もしかしたら映画を見ただけで読んではなかったのか?再読か?わからないが、正月明けから夢中になって読了。
映画では、最後がもう一段ドラマチックに描かれていた気がする。映画が見たくなった。
今日は休みの平日。やることはいろいらあったはずだが、午後3時からはオンラインでのちょっとした(社会的には重要な内容だがその中での私の立ち位置はまだ気軽なものの)打ち合わせ、午後5時から末娘の歯医者があったため午前中はひたすら読了に向けて読んでいた。
日本海側の山村の貧しさが印象的だったのは、果たして砂の器だったのか、飢餓海峡だったのか。この勢いだと飢餓海峡を読み直すことになってしまいそうだがそれで良いのか!?
ことしは研究的な人生に向けて大きく踏み出したい、ととてもざっくりした思いがあるのに具体的に何もしていない。そのタネを書き出してみたい。
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