亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

マクロな要因が影響を及ぼす金(ゴールド)と金融の世界を毎日ウォッチする男が日常から市場動向まで思うところを書き綴ります。

(予定では)年内最後のFOMC

2008年12月16日 19時25分20秒 | 金市場
本日の焦点はFOMC(連邦公開市場委員会)。現在1%となっている政策金利の引き下げが予定されている。昨夜発表された11月の米鉱工業生産が前月比で0.6%低下。前年比ではマイナス5.5%と製造業を中心に落ち込みが大きくなっていた。といって最近の経済(マクロ)データとしては珍しいものではない。それでもFOMCでの利下げ幅が0.75%に拡大するとの見方も出てドルが売り込まれた。ドルは対ユーロで1.33ド . . . 本文を読む
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