亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

マクロな要因が影響を及ぼす金(ゴールド)と金融の世界を毎日ウォッチする男が日常から市場動向まで思うところを書き綴ります。

常に拡大成長を求められる経済運営もシンドイね

2008年12月04日 21時42分41秒 | 金融市場の話題
このところFRB(連邦準備理事会)による住宅関連債券の買い取りが発表されたことに加え投資家のリスク回避の行動から米国債が買われた結果、市場金利が低下し、住宅ローン金利も連動して下げている。この流れは住宅ローンの借り換え申請者の増加が報告されるなど一定の効果を発揮しているとみられる。そうしたこともあり、週初めに急落した株価も下げ一服状態だが、商業用不動産価格の下落やそれにともなった関連債券の下落=不 . . . 本文を読む
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