亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

マクロな要因が影響を及ぼす金(ゴールド)と金融の世界を毎日ウォッチする男が日常から市場動向まで思うところを書き綴ります。

IMFの売り進展は刺激要因

2010年05月22日 23時07分38秒 | 金市場
昨夜書こうと思っていたのだが、いま市場の独立した売り方としてIMF(国際通貨基金)の存在が大きい。403トンの売却を決め、初っ端にインドが平均単価1045ドルで200トンも引き取り、市場が色めきたったのが昨年の11月初め。その後スリランカ10トン、モーリシャス2トンと続き、そこで一応止まった。IMFは年始まで待機の後に満を持して市場売却に着手する。ここまで判明しているだけで2月に5.6トン、3月に . . . 本文を読む
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