亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

マクロな要因が影響を及ぼす金(ゴールド)と金融の世界を毎日ウォッチする男が日常から市場動向まで思うところを書き綴ります。

庶民から富裕層へ

2010年05月26日 23時48分48秒 | 金市場
20日に「レンジの模索」として1180~1230ドルあるいは1170~1120ドルとしたが、そのような価格帯での動きになっている。ETFの増勢が続いている。週明け2日間で約47トン、月初から108トンは、例のポールソンを中心とした買いに残高が激増した昨年3月に次ぐ規模となっている。欧州系の年金や保険会社などの資金も流入しているのだろう。株価の急落、原油やPtの急落のなかで高値を維持するゴールドは先 . . . 本文を読む
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