亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

マクロな要因が影響を及ぼす金(ゴールド)と金融の世界を毎日ウォッチする男が日常から市場動向まで思うところを書き綴ります。

波乱の星廻り(節目のOPEC総会)

2011年06月10日 20時21分37秒 | 金市場
今週は経済指標の発表という面では主なものはなく、その点で材料的には端境期といえる週だった。したがって、各方面値動きといってもドル円の80円割れが目立った程度。来週はFOMC前ではあるが、後半にかけて米国関係では複数の製造業景況感指数の発表から住宅着工件数、小売売上高、そういえば週初に中国のCPI物価上昇率の発表などもある。   後半の景況感指数は、そもそも1ヵ月前のこの指数の変調から . . . 本文を読む
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