亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

マクロな要因が影響を及ぼす金(ゴールド)と金融の世界を毎日ウォッチする男が日常から市場動向まで思うところを書き綴ります。

国内政局は国際金価格には影響なし、奥が深い米労働市場

2018年03月13日 17時57分17秒 | 金市場
にわかに新局面に入ることになった北朝鮮情勢だが、国内政治も森友問題が、まさににわかに政局の様相を帯び始めた。国会への(検察にも)提出文書の「書き換え」問題で、麻生財務大臣が記者会見に応じると伝わった際に、円が買われたものの動きは限定的なものに。そもそも黒田総裁の続投が決まっており、政策上の振れはないわけで、国内政局の影響は、この先、円相場より株式市場のリスクとして意識されるのではと思う。仮に内閣総 . . . 本文を読む
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