亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

マクロな要因が影響を及ぼす金(ゴールド)と金融の世界を毎日ウォッチする男が日常から市場動向まで思うところを書き綴ります。

期末要因か、それとも北朝鮮情勢の雪解けを映したものか

2018年03月29日 22時50分41秒 | 金市場
28日の市場で金は水準を切り下げ、1320ドル台半ばで取引を終了した。NY市場は明日がイースター(復活祭)の連休初日、グッド・フライデーで休日。したがって本日の取引が週末、さらに月末、四半期末の末末末と末のトリプルに付き、ファンドを含む年金基金はじめ機関投資家の週末、月末、四半期末のポジション調整あるいは組み入れ比率の見直し(リバランス)の動きが、ドルの上げに、ひいては金の下げ幅拡大に作用した可 . . . 本文を読む
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