亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

マクロな要因が影響を及ぼす金(ゴールド)と金融の世界を毎日ウォッチする男が日常から市場動向まで思うところを書き綴ります。

NY金、過熱感なき最高値圏での均衡 

2024年08月28日 20時14分33秒 | 金市場
NY金の高値圏での滞留が続いている。27日は前日比2.30ドル安の小幅反落で2552.90ドルで終了。2550ドルを挟んだレンジ取引だが、前日引値は過去最高値にもかかわらず高値警戒感を感じさせない。27日の上下値幅も20ドル余りで静かな展開で、手掛かりがあればいつでも高値更新につながることを感じさせる展開といえる。 イベントに反応したものでない、マクロ型の高値更新が続きそうだ。 NY金の日々の . . . 本文を読む
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