
3日発表の米雇用統計。世界最大の経済は08年秋のようなショック時はともかく、一般には冷えるも温まるのも変化は緩やかというような内容となった。各種要因が重なり合い共鳴現象が起きた時に変化の幅が広がり、それがサプライズとなる。すでに報じられているように雇用者数は前月比3ヵ月連続の減少となる5万4000人の減。減少幅は市場予測の平均(約12万人減)よりも小さかった。注目の民間部門の雇用は、市場予想の4万4000人を上回る6万7000人となった。
この2週間中古住宅販売の不振に始まる一連のデータの締めは、悪化はしているが思ったほどではない、という結果に。そこで「悪化」を前提に動きていた市場は戸惑いの中で修正を迫られたという感じ。それでもドル円は、直後に85円20銭程度をつけた後に押し戻された程度。金価格もKITCOのスポット価格を貼り付けておくが発表直後に急落状態となったものの、後に発表されたISM非製造業の指数が予想を下回ったことなどもあり、買い戻された。米国は3連休に入ったが、連休前ということもあり雇用統計の結果からもう少し売られても不思議はなかったが、ノコッタ、ノコッタという感じ。この程度の内容では減速懸念を払しょくはできないということで、先送り。
これより外出の用あり、少し書きたいこともありますが、改めて。
この2週間中古住宅販売の不振に始まる一連のデータの締めは、悪化はしているが思ったほどではない、という結果に。そこで「悪化」を前提に動きていた市場は戸惑いの中で修正を迫られたという感じ。それでもドル円は、直後に85円20銭程度をつけた後に押し戻された程度。金価格もKITCOのスポット価格を貼り付けておくが発表直後に急落状態となったものの、後に発表されたISM非製造業の指数が予想を下回ったことなどもあり、買い戻された。米国は3連休に入ったが、連休前ということもあり雇用統計の結果からもう少し売られても不思議はなかったが、ノコッタ、ノコッタという感じ。この程度の内容では減速懸念を払しょくはできないということで、先送り。
これより外出の用あり、少し書きたいこともありますが、改めて。
でもオバマ大統領は雇用統計を受けて急遽会見を開き新たな経済対策を講じると発言しました。
財政には大きな負担でしょうに。
しかし、冷静に考えてみれば今回決壊は免れましたがアメリカ経済はやはり底這いに近い状態で今後とも不安定な状態が続きそうです。
金には結構良い環境ではないでしょうか?
出口戦略は来年後半以降に遠のき、FRBは9月はともかく10月以降いつでも経済悪化が深刻になれば非伝統的政策の拡大を果断なく実行する。
アメリカも綱渡り状態?
それとスペインの首相来日は唐突に感じました。決められた外交日程でしょうが・・何か経済問題で日本に来る必要があったのか?
コロコロと首相が変わる国に頼みごとや相談は無意味と思われますが・・・?
来日自体は結構なことです。
http://www.dir.co.jp/publicity/column/100901.html
畑違いの話ですみません。ポールソンが何故損益の銀行株持ってるのか、いまだ腑に落ちない…8月の銀行破綻は少なくなってたけど来月はどうなるんでしょう?
9月になってもまだこんなに暑いのに、何だか夜明けの時間は遅くなったみたいです。熱帯夜がノコッタはもういらない。夏は晩夏が好きです。夕焼けがきれいだから。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100904-OYT1T00688.htm?from=area3
このような記事が出てますね
この写真見るとバーの刻印は無いですね。。。 変な業者で地金買うと怖いですね
ヘッジファンド 利確開始の噂も
ここからは慎重に・・・
現物は質実剛健な住友鉱でしょう
その存在価値は、トレーダーが無意味な数字を当てる博打場としてのみなのである。しかし、その賭博場は毎月月初め必ず大活況を呈している。
ジム・ロジャースはどんな数字が発表されても翌月改定されるといっている。
この毎月の雇用統計が信用できない理由は、2007年5月28日のバロンズ紙でバロンズの記者のアラン・アベルソンが詳しく述べている。その内容を少し紹介すると、「米国労務省は、毎月発表される雇用統計とは別に、失職者のための保険システムを利用した別の雇用統計を計測している。この統計は、調査に時間が手間取るため、数四半期遅れて発表になる。例えば、2006年の第3四半期は、毎月発表されている世間によく知られた雇用統計によると442000人の雇用増である。しかし、前述した、手段に基づく統計すなわちBusiness Employment Dynamicsによるとわずか19000人の増加である。」これは、同じ米国労務省が発表している統計なのである。
なぜ、よく知られている失業統計がいい加減かというと「バース・アンド・デス」モデルという統計モデルを使用しているため、いい加減な「幽霊雇用」が発生するためである。
ロイターの森さんほどの人が鉄火場をさらに盛り上げるために手を貸す議論を行わないほうがいいのではないでしょうか?それよりも、数字のいい加減さを一般の人に知らせたほうがいいのではないでしょうか?
- 投稿者 小林 康
「*前回修正
非農業部門雇用者数変化:-13.1万人→-5.4万人
民間部門雇用者数変化:7.1万人→10.7万人」
修正が大幅で特に非農業部門雇用者数変化の修正は大幅過ぎるというか酷すぎます!
確かISMなどは前月分などを修正したりしないはずです。
去年だったか、雇用統計の取り方の方法も変更したりもしてるし、問題の大きい統計です。
しかし、今のところ、この統計で為替、株、経済政策などが大きく左右されるから困ったものです。
相場は行きたい方に~
ドル/円の動きは不可解
中国の買いか??
この国民にしてこの政治家とは思いたくない。
円建て金価格だけの観点からはこのような民主党、自民党の2大政党のばら撒き回帰は朗報だろう。遅くないうちに円安が日本を襲うだろうから。本当に日本の財政は沈没してしまう。
しかし、1人の日本国民としては
「消費税を含めた法人税、所得税、相続税、贈与税、地方税などの(増減税や制度の構造的改革の)税制論議を行うのは当たり前であり、議論することもいけないというのでは何のための政党だろうか?歳出の無駄を削ることは
当然のことだ。税制、予算配分(特に社会保障対策)、財源論と国家成長戦略、日本の防衛と沖縄などの基地問題などでまっとうな議論を望む。権力者に白紙委任状を渡せと言う人は歴史から教訓を得ていない人だ」
と思う。
リーマンショックの時、各国の通貨が下落しました。その時、親戚の者がNZドル預金をしたいのだが、と相談にきました。私は50円でかえるのなら損はしないでしょうと答えています。当時、NZも外貨不足に陥っていたでしょうから、利子課税を通常20%を2%にさげています。その頃の購買力平価は65円あたりと読んでいましたから、50円で買っても65円には戻しますから、為替差益でも稼げますといったのですが、一時戻しましたが今は60円です。若干失望させたかもしれません。
ちなみに80円時代に買った残高が本当かどうかはわかりませんが、70億ドルになっていると言います。日本人は金持ちですね。
ここにみえている皆さんは金に興味のある方と思います。今は金投資は重要な検討対象ですね。
私も人道主義者とは程遠い人間だし、お金が儲かって自分が無事ならそれで良しとしよう。
元来エゴイストだし、わずかな良心にも封印しましょう。
「小沢政治塾」とは「松下村塾」や「私学校」と同じなの?街頭に無頼漢を多数動員して恥知らずな行いをさせ、マスメディアに撮らせる。
政治塾のゴロツキを秘書にしたり書生にしたりして清廉な気風の野党から、風にのって大量の準禁治産者並みのロボット議員を国会に送り込む。
おめでとう、小沢さん、この国は貴方の意のままになりそうだよ。
被害を被らないように、というか泡銭でも稼がせてもらいます。もう、それほど長く生きる訳けでもないから・・お金いらないんだけど。
土地転がしでもまたやるかな。