昨日の早朝5時台に何気に気になり自宅近くにある桜並木を見に行ってみたら開花宣言から1週間たったにもかかわらず3分咲き位の状態だった。気温の低い日が続いたので、今年の桜は長持ちするのかと思った。しかし、昨夜の天気予報では暖かくなったので東京では明日が(つまり今日)満開としていた。それで夕刻というより夜、同じ場所に行ってみたら景色が変わっていた。満開ではないが7分咲きぐらいだろうか、一気に開花が進んでいた。展開の早さが桜(ソメイヨシノ)の特徴とは思っているが、こんなに変わるのかと改めて思った次第です。
ほんと時間の経つのは早い。今年も3ヵ月過ぎ早くも四半期末。ドル建ての金価格は、昨日の時点で年始から15%超の上昇を維持しており、ロイターはこのまま維持すると四半期ベースでは1986年7-9月期以来の値上がり率としていた。正しければ30年ぶりということになる。2007年以降2011年まで時に力強く上がっていた期間を経ているので、そうした記録はとうに更新していると思っていたが、そうではなかったのか・・・と。
たしかに年始から2ヵ月は世界的な株安が投資家心理を暗くし、悲観が連鎖してその結果として金市場に資金の一部が流れ込んだ。しかし外部は元より中の人間でもまた資金は間をおかずに流出すると見ていた人たちが多かったように思われる。滞留は四半期もったことになる。伸びはここ数日止まったものの、ETFも残高をおおむね維持している。こうなると、過去4年の流れとは何かが違うという論調が出てくることになる。
何がどうなったのか。未だに主要国の金融政策が方向感を失って右往左往しており、正常化への道が遠のき、このゆるゆる状態がニューノーマルということになりつつあるという現状がある。さすがに先行きを案じる人々が増えている。それを金市場は表しているということか。