いよいよクリスマス休暇入りという感じの相場付きになってきたが、薄商いの中で時に荒れるとされるのは確かにそうで、目立って上げたと思うと翌日まで持たなかったということも。金の場合、おおむねクリスマス休暇明けから年末年始の間のほうが値動きが大きかったりする。日本の休みに被るのだが。。。
本日は早朝5時ころから3本の原稿を書いていた。ルーティーンのものを入れると4本。エンジンがかかるまで時間を要するが、筆が進むと書きながら新たな発想が湧いてくる時があって、そういう時はシメシメという感じになる。今年も残すところあと10日ほどになり、諸事雑事でやらねばならぬ事も多く、いつものことながらヤレヤレという感じだ。年賀状などもありますなぁ。正月休みには普段読まない小説などとも毎年思うのだが、読んだためしがない。本は手元に一応用意はするのだけれど。結局、日々の仕事関係のものに目を通していたりする。そうこうしているうちに、正月は過ぎてゆく。
話は変わるが、ユーロ圏に目が行っていたら米銀の株価も随分下げていてバンカメなどついに5ドル割れという状態にある。これポールソンがさらに買い増していたはずだよなぁ・・・と。このところ米国住宅関連のデータも少し回復を思わせるものも見られるので、・・・・といっても水準自体は低いが・・株価も少しは戻しているのかと見たら、右肩下がりを継続していた。今夜は11月の住宅着工件数の発表が控える。まだ事務所ですが、そろそろ帰ります。
なんだか、あまり話題はないなぁ。3ヵ月、6ヵ月という短いスペイン国債の入札がうまくいったことで、市場は安定している。
厳しそうですね
SPDRGOLDは年金基金に全て譲ったとも聞きましたが
風説の流布かな??
政治で相場が動いてますから、手の出しようがない感じです。
欧州指導者たちは意図的に「会議は踊る」やってますね。それで物事が煮えるのと、周囲に受け売れる覚悟が出来るまでフルコース食べている印象があります。
先生は講演でも大体エンジンかかるの15分くらいかかる様子ですよね。で、エンジンかかると、「このお方は仕事以上に、金の世界がお好きなんだなぁ」という印象で話しがおもしろくなります。
欧州危機の話は本当に勉強になりました
セミナーでは写真&サインありがとうございました