以前ならあまり関心を示されなかったマクロデータや金融イベントが、このところ注目度が上がっており、したがって毎週のように注目データの登場となっている。今週は、日本時間の10日午前2時ころ(かな?)に予定されている、ガイトナー米財務長官による(見直しされた)金融対策の内容がまずは最大の注目点。不良資産買い取り機関(バッドバンク)設立構想は急激に後退との話もあるので、どうなるか。金融安定化法案で確保され、残りが3500億ドルの資金では足りないとされているので、その辺りの対応策も含めて注目。
実際に、金融機関の損失の額が想定をはるかに超えて膨らんでいる。これは、いよいよオフバランス(簿外)の資産を諦めて表面化させるということに加え、雇用の劇的な現象に見られるように景気の急落が新たな不良資産を増やしていることによる。すでにほとんどが実質的に債務超過という恐ろしい話もある。
現地の10日には、バーナンキ、ガイトナー両者が議会証言に。11日には米国の1月の財政収支。この日は12月の米貿易収支もある。財政収支は、どの程度の赤字になっているか見もの。今週は米国債の大量発行(入札)も予定されている。予定は670億ドル(約6兆円)で過去最大。このうち363億ドルが借換債につき残りの307億ドルが新規の調達。そういえば、今のFRBの政策は、「金融緩和」ではなく「信用緩和」なのだそうな。
週末13日にG7が予定されているが、それより日々のイベントの方が気になるこの頃。
いまこの時間になってやっと強い北風が治まった東京。先週は、昨年より2週間(だったかな?)も早くスギ花粉が飛び始めたというニュースがあり、またこの季節が来たかぁ~~~と慄いております。北風に乗って山から花粉が飛んで来た、になってなければいいのだけれど。
実際に、金融機関の損失の額が想定をはるかに超えて膨らんでいる。これは、いよいよオフバランス(簿外)の資産を諦めて表面化させるということに加え、雇用の劇的な現象に見られるように景気の急落が新たな不良資産を増やしていることによる。すでにほとんどが実質的に債務超過という恐ろしい話もある。
現地の10日には、バーナンキ、ガイトナー両者が議会証言に。11日には米国の1月の財政収支。この日は12月の米貿易収支もある。財政収支は、どの程度の赤字になっているか見もの。今週は米国債の大量発行(入札)も予定されている。予定は670億ドル(約6兆円)で過去最大。このうち363億ドルが借換債につき残りの307億ドルが新規の調達。そういえば、今のFRBの政策は、「金融緩和」ではなく「信用緩和」なのだそうな。
週末13日にG7が予定されているが、それより日々のイベントの方が気になるこの頃。
いまこの時間になってやっと強い北風が治まった東京。先週は、昨年より2週間(だったかな?)も早くスギ花粉が飛び始めたというニュースがあり、またこの季節が来たかぁ~~~と慄いております。北風に乗って山から花粉が飛んで来た、になってなければいいのだけれど。
20年間1日60本ほど吸っていたので余計に症状を悪化させていたようです。
毛虫にかぶれたり、ギックリ腰になったり、鼻の奥から歯を摘出したり、おまけに体重まで増えて・・・最悪。
30年間1日60本ほど吸っていたのが、免疫になってたようです。