
ドル建て金価格は為替市場でのドル安を受けて買われスポットで約10ドル上昇。640ドル台に乗せこのところの上値を突破してきた。NYコメックスは感謝際の連休で休み・・・ところがシカゴの電子取引は、そんなことは関係なし。そこでグングン買われた。そういう時代です。いよいよNYだけ見ているだけでは全体を捉えられない状況になってきた。ゴールドETFもstreetTRACKS(GLD)が24日1日で4.6トン(46ではないので注意)も残を増やしているのが目立つ。月初からゴールドETFの増加を何度も取り上げてきたが、(繰り返しになるが)足元の材料性は地味だが効きだすと、いずれ価格への影響度は派手になると思う。そのタイミングは市場の捉え方次第
先週福岡⇒那覇便から撮ったもの。追い越して行ったのは後から写真を見てシンガポール・エアと思われる。
先週福岡⇒那覇便から撮ったもの。追い越して行ったのは後から写真を見てシンガポール・エアと思われる。
普段が40000~45000枚ですから休日とは思えないですよね。
NYNEXでも薄商いの時では40000枚台の出来高ですから、シカゴはもう肩を並べたのでしょうか?
しかし、いつもシカゴの板を見てて思うのですが、見せ板がほとんどありませんよね。米国では、見せ板やったら厳罰なのでしょうか?板の見方の勉強の題材としては最適だなと感じます。
円安で見てた一人ですが、まあ心の準備は出来ていました。損切り途転は慣れました。
株から崩れて、(この時点で?でした)為替に飛び火し金利は若干買われたものの週末、fairlaneさんのおっしゃるとおり「金」が買われるという展開には・・・です。
いずれにせよ、円高に振れたことで今年の対ドルのボラ最低記録更新が確定したようなものです。
ただ、「金」が買われたことで大きく動かなければと感じてます。
ちなみに、見せ板の話ですが意外とアメリカの方が厳格で保守的に感じます。何と言っても契約の世界なので他人に非難の言質を与えるようなことはやりにくいのかもしれません。だからといってわかりにくいところはどうだかわかりませんけど・・・