NY金は前日よりやや値幅が広がったものの、4日もレンジ相場が続き通常取引は2676.20ドルで終了。続伸した。
この日は11月のISM非製造業景況指数など相応に注目度の高い経済指標が発表されたものの、結果は総じていまいちというものだった(そう悪いわけではないが)。ただし、それがむしろ再来週に迫る米連邦公開市場委員会(FRB)にて0.25%利下げを固めるとの見方で金市場や株式市場では好感された。 . . . 本文を読む
NY金は狭いレンジ取引に入っている。
3日はNY時間外のアジアからロンドン、さらにNYの時間帯を通し2660~2670ドルの狭い範囲のレンジ相場となった。やや動意付いたのはNY時間の午前中頃でフランスに加え韓国での政局の混乱が買い手掛かりとみられた。一時2678.40ドルまで買われ、この日の高値となった。
本日4日も同じような展開で、日本時間の21時30分までの時点で、ほぼ2660~70ドル . . . 本文を読む
金市場にも節目のイベントとなった米大統領選後の上下動を超え、さらにサンクスギビング越えでホリデーシーズン入り。いよいよ今年も詰まって来た。
今週の米国は月初のいわゆるイベント週。米国では求人件数(JOLTS)はじめ6日の11月雇用統計まで労働指標の発表が続く。特に雇用者数は10月に前月比1万2000人増まで縮小したことから注目度は高い。
10月分はハリケーンや航空機大手ボーイ . . . 本文を読む