マクロビオティックな歯医者さんの食と暮らし                   食養塾 無何有庵の日々

無(む)と空(くう)の癒しの時間の中で、心食動息の一つ一つを共に考えていきたいマクロビオティックなスペース。

今日は二十四節気の啓蟄

2006年03月06日 19時37分57秒 | 庵主の日記

 午前中からしとしと春雨となった啓蟄の今日。「啓」は開く、「蟄」は冬ごもりしている虫の意で、大地が暖まり虫たちが土の中から出てくる頃のこと。実際には気温10度くらいになってから虫たちが活動を始めます。

 春の足音が聞えますか・・・♪

羹のコース8回目 天然酵母のパン作り

2006年03月06日 18時55分37秒 | マクロビオティック料理応用 羹(こう)
 羹のコースでは、10回コースの中でパン作りを致します。天然酵母を育てて、国産オーガニックの全粒粉小麦粉と塩だけのシンプルなパン作りです。酵母の餌に少しだけ甘酒を使ったりメープルシロップをほんの少し使うだけです。フィリングに林檎の蒸し煮やレーズンや胡桃をちょっと贅沢に入れますが、半年に一度のパン作りですからそこは気合を入れて作ります。

今回使ったのは、ホシノの天然酵母とちょっと実験で天然のドライイーストを使いました。ホシノの天然酵母は育てる事3~4日。レーズンや他のマニアック酵母と違って(これがまた育てるのが面白い!)簡単お手軽。味はクラストが固い、ハードトースト系、リーンな焼き上がりです。蒸しパンにしてもおいしくなる酵母ですね。皆さんはじめてのパン作りでしたが、とても上手に焼き上げました。
天然のドライイーストを使ってのパンは、さらに簡単、発酵1回というおきて破りのRECIPEに挑戦。ちょっと発酵過剰になってしまったのと林檎のフィリングをたっぷり混ぜ合わせたので、焼き上がりは少し凹んでしまいましたが、味はケーキのような食感で美味しかったです。

 パンだけでは主食に成りませんので、玄米コロッケを。天然酵母のパン粉と高野豆腐をすりおろした衣の2種類の食感をたのしみました。お手当てには、椎茸スープ。デザートは、無何有庵オリジナル、銀手亡(幻の白隠元)を使った<蕎麦のモニコドモンブラン>
です。これは櫻沢先生が名付けの<モニコド>をアレンジしたものです。原型はうどんと小豆の寒天寄せです。どこにもない食べ物ということで<どこにも>を反対にして<モニコド>とつけたそうです。食べ物に不自由した頃に、弟子が苦心して作ったこのメニューに絶賛しつけた名前だそうです。



 

筋トレはじめました

2006年03月06日 01時34分56秒 | 友達 永久保存
久々に懸垂をやってみました。

2回しかできませんでした・・・

これはショック!!

懸垂の過去の最高記録は53回。
いつも15回くらいはできてたのに
たったの2回まで衰えていたとは・・・

職場にはろくぼくがあるではありませんか!

それを利用して懸垂とハンギング・ニー・レイズを
そして、四股ふみとバランス・スクワットを
始めて1週間が経ちました。

筋肉が強化されるのがよーくわかります。

本屋の立ち読みは3時間くらいはできそうです。

左の背中のうずくのもほとんど治りました。

姿勢が改善され視界が変わりました。

血流がよくなったせいか精神も爽快です。

これはいい!