さてさて、お盆も明けて、皆さん平常の生活に戻られたことと思います。
素敵な休日をお過ごしになられましたか?
それにしても暑かったですね。
私は、かねてから計画していた<黒体セラミック>のオリジナル鍋の打ち合わせに岐阜県の恵那市に行ってまいりました。
出発前日に丁度診療に来ていたあっこちゃんに「行く?」って聞いたら「行く~」ってことになり、黒体の鍋を紹介してくださり今回もご尽力くださっている官足法の太田先生と主人と4人とわんにゃん3匹の珍道中となりました。(息子は、受験勉強をすると言い張り、丸亀のおばあちゃん(私の母)のところで居候)
道中は、太田先生の車上お手当て実践講座!
官足法で、慢性化している症状をびっくりするくらい改善することができました。
(ちょっと痛いけど・・・
)
やっぱり、太田先生はすごいです。
14日の朝10時半に出発して、夕方、到着。
その日は、恵那市の町を探索。
翌日朝、工房にお伺いいたしました。
「黒体・遠赤健康工房ミズノ」の水野社長は70歳を過ぎたおじいちゃま。
とても温厚でありながら、信念を貫き突き進む力強さを持った素晴らしい方でした。
黒体の魅力は、吸着分解(悪臭ガス・有毒ガスの汚染防止・下水の高度処理・脱臭効果など)、電磁波遮蔽(しゃへい・・・カバー・シェルター・シェード)効果、マイナスイオンの発生、水分子のクラスターを小さくし熟成効果を高める、高い温熱効果、放電効果によるカルシウムイオンの放出防止などなど、衣食住に黒体が有益な能力を発揮してくれることです。
この黒体からなる黒体セラミックでつくる鍋は、料理の味質向上、まろやかで美味しく甘味を増す効果、食材に熱が安定して入ることでムラなく均一に火通りが得られ、どんな料理も一味上の美味しさが望める優れものなのです。
実際に使ってみて、その違いは歴然でした。
どなたかが、「出汁が出る鍋ですね」って評価してくださいました。
もっと穀類や野菜を食べてもらいたい私としては、美味しくできる鍋の素材「黒体セラミック」を使い、調理方法がいろいろ楽しめて使いやすい鍋が欲しいなぁって思うようになり、今回、思いきってオリジナル鍋の開発に取り組むことにしたんです。
玄米ごはんが美味しく炊けて、無水煮が上手にできて、煮物や鍋料理もできて、もちろん炒め物も出来て、グリルもOKで、南瓜やキャベツが丸ごと入る蒸し器にもなって、しかもスチームトレーがそのまま食卓に出せて、燻製も出来て、オーブン料理にも使えて、空焚きOK、金属タワシも使えて、ぬれたまま火にかけても割れなくって・・・って万能な鍋を作っちゃいました。
今回は出来上がった試作品を最終マイナーチェンジして思い残すことのないようにしっかり打ち合わせをすることが目的でした。
半日、打ち合わせ、工場の見学など充実した時間を過ごすことができました。
午後は、中山道大井宿「角屋」だった恵那の老舗旅館「いち川」でマクロビオティック御膳を頂きました。
あっこちゃんが旅行前日にネットで検索してくれていたこのお店、思わぬ素敵な出会いとなりました。
16代目女将見習いの市川祥子さんがプロデュースするマクロビオティックのお料理。BIOさんで習われたとか。
まだお若い方ですが、14代目、15代目がご健全でしっかり女将修行をされていらっしゃるご様子がうかがえました。
blog「ちびおかみの天然生活」をご覧下さいね。
恵那には素敵なところがたくさんあって、「花月堂つきのくら」さんも素晴らしいところでした。
ご縁とは、本当に不思議なものです。
つきのくらさんにお伺いすることになった経緯は、こちらのご主人が水野社長の従兄弟にあたり、この6月に癌でお亡くなりになり、その初盆ということで、水野さんとご縁を結んでくださった太田先生が官足法でお手当てをして差し上げて、恵那まで来たのだからとお参りに寄られたのです。
その間、私達はこちらのギャラリーでお茶を頂きながら素敵な空間を見学させていただいていたのです。
なんと入り口にはマクロビオティックの食材を所狭しと並べてあり、「おや?」
これって・・・・。
奥様がご挨拶に来られて思わず「こちらはマクロビオティックをなさっておられるのですか?」と思わず聞いてしまいました。
ご主人のご病気がきっかけで、マクロビオティックを始められ、恵那には食材を置いているお店がなかったので、ご近所の方のご希望もあって販売もされるようになられたそうです。
NPO法人ガンの患者学研究所・代表 川竹文夫さんの本がきっかけだったとか。
引き受け気功の藤谷さんのセミナーもこちらで開催されていらっしゃるそうで、何かとても通じるところがあって、本当に不思議なご縁を頂きました。
もともとは建具屋さんだそうで、古い蔵を移築されアンティークやモダンな掛け軸などを置かれているギャラリーとなっていました。
恵那にいかれましたら是非お立ち寄りくださいね。
恵那は栗で有名なところですから、皆さんもご存知だと思いますが
古い町並みが残る素敵なところでした。
午後、恵那を出発して・・・。
さて、どこに行く?
って気楽な旅。いつもの松見流です。
泊まるところも決めずに・・やれやれです(笑)。
で、一路下呂温泉に方向を定めて、るるぶを購入。
でもお盆ですからね~、満室続出。
地元の観光会社の案内所に飛び込んで、ラッキーなことに下呂で一、二の源泉。つるつるの温泉ホテルが見つかりました。
ほ~んとに「つるつる~♪」
下呂温泉 つるつるの湯「みのり荘」です。ここ、超おススメですよ。
夜は「味の里 せん田゛」でそれはそれは美味しい天然鮎に舌鼓。
贅沢な夜でした。ご馳走さま。
翌朝も当然温泉に入り、ここで太田先生とはお別れ。
あっこちゃんと主人と私の3人と3匹の旅となりました。
太田先生、大変お世話になりました。ありがとうございます。
さて、旅はまだまだ続きます。
御岳さんをぐるりと一周して途中温泉につかり
今度はお伊勢さんを目指しました。
伊勢湾岸道路は走りやす~い。さすが愛知の心意気って感じの幅広い道路でした。
しかし、どんどん夕暮れは迫り、煙突一杯の四日市には泊まれないな~ってことで
津市までなんとかたどり着いたのが夜の8時を過ぎて・・・。
駅近くのホテルに飛び込んで、今夜のベッドは確保。
では、夜の部ですね。
で、ホテルマン超おススメの1軒目はあいにく店休日。二軒目、こぎれいなお店でしたが不満足。3軒目、「月のしづく」さんというご夫婦がやっているお店に潜入~。決め手は、玄関先にずらりとディスプレイされた純米酒の瓶(爆)。
いや~、お料理がおいしかったです。
ノンマクロですが、お料理が好きなんだな~って愛を感じるメニューの数々。
大変参考になりました。また、津市に行ったら絶対にここに行きます!
翌日は早々に出発。
目指すはお伊勢さん。
お伊勢まいりは下宮からということで、豊受大神(とようけおおみかみ)をお祭りしている天照大神(あまてらすおおみかみ)のお食事を司る神さまということで、
私達にはありがたいお参りとなりました。
神聖な空気に包まれた神宮に佇むと、体内の水がすっと浄化されたように感じられました。次に来た時には、是非とも内宮にもお参りしたいと思います。
その後、伊勢といえば中村文昭さん。
行ってきました、「Living Cafe Kurofune」です。
文昭さんご自慢のスタッフさん達。さすがでした。
お出迎えからお見送りまで、心がこもってました。
お料理も、ノンマクロですが、オーガニックの野菜を使ってくれ本当に美味しかったです。
こちらはブライダルレストランということで、ここで結婚式や披露宴、何かの記念日のイベントができます。スタッフ勢ぞろいで工夫をこらしたサプライズを演出してくれます。
丁度、仙台からこられたという大ご家族。おじいちゃん、おばあちゃんの結婚50周年の記念のお祝いが始まりました。
主役のお二人にはナイショだったようで、びっくりなさりながらも大変喜ばれておりました。お孫さんが手作りの?ケーキを運んできて、50を模ったキャンドルに火がともされて・・・。
素敵な瞬間をご一緒させていただくことができました。
ありがとうございました。
もうもう、タイムリミット。
香川に帰らなければ・・・。名残惜しい、楽しい旅行でした。
帰路は、奈良の大宇陀でお決まりの葛を仕入れたり、あちこちに道草しながら昨夜8時頃、ようやく帰宅いたしました。
あ~楽しかった。
仕事がらみでしたが、なんとも有意義な旅行ができました。
ご縁を頂いた皆様、ありがとうございました。
ご一緒してくださった、太田先生、あっこちゃんありがとう~。
お陰さまで本当にいい時間を過ごせました。
写真は、後日こちらにアップいたしますね。
素敵な休日をお過ごしになられましたか?
それにしても暑かったですね。
私は、かねてから計画していた<黒体セラミック>のオリジナル鍋の打ち合わせに岐阜県の恵那市に行ってまいりました。
出発前日に丁度診療に来ていたあっこちゃんに「行く?」って聞いたら「行く~」ってことになり、黒体の鍋を紹介してくださり今回もご尽力くださっている官足法の太田先生と主人と4人とわんにゃん3匹の珍道中となりました。(息子は、受験勉強をすると言い張り、丸亀のおばあちゃん(私の母)のところで居候)
道中は、太田先生の車上お手当て実践講座!
官足法で、慢性化している症状をびっくりするくらい改善することができました。
(ちょっと痛いけど・・・
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やっぱり、太田先生はすごいです。
14日の朝10時半に出発して、夕方、到着。
その日は、恵那市の町を探索。
翌日朝、工房にお伺いいたしました。
「黒体・遠赤健康工房ミズノ」の水野社長は70歳を過ぎたおじいちゃま。
とても温厚でありながら、信念を貫き突き進む力強さを持った素晴らしい方でした。
黒体の魅力は、吸着分解(悪臭ガス・有毒ガスの汚染防止・下水の高度処理・脱臭効果など)、電磁波遮蔽(しゃへい・・・カバー・シェルター・シェード)効果、マイナスイオンの発生、水分子のクラスターを小さくし熟成効果を高める、高い温熱効果、放電効果によるカルシウムイオンの放出防止などなど、衣食住に黒体が有益な能力を発揮してくれることです。
この黒体からなる黒体セラミックでつくる鍋は、料理の味質向上、まろやかで美味しく甘味を増す効果、食材に熱が安定して入ることでムラなく均一に火通りが得られ、どんな料理も一味上の美味しさが望める優れものなのです。
実際に使ってみて、その違いは歴然でした。
どなたかが、「出汁が出る鍋ですね」って評価してくださいました。
もっと穀類や野菜を食べてもらいたい私としては、美味しくできる鍋の素材「黒体セラミック」を使い、調理方法がいろいろ楽しめて使いやすい鍋が欲しいなぁって思うようになり、今回、思いきってオリジナル鍋の開発に取り組むことにしたんです。
玄米ごはんが美味しく炊けて、無水煮が上手にできて、煮物や鍋料理もできて、もちろん炒め物も出来て、グリルもOKで、南瓜やキャベツが丸ごと入る蒸し器にもなって、しかもスチームトレーがそのまま食卓に出せて、燻製も出来て、オーブン料理にも使えて、空焚きOK、金属タワシも使えて、ぬれたまま火にかけても割れなくって・・・って万能な鍋を作っちゃいました。
今回は出来上がった試作品を最終マイナーチェンジして思い残すことのないようにしっかり打ち合わせをすることが目的でした。
半日、打ち合わせ、工場の見学など充実した時間を過ごすことができました。
午後は、中山道大井宿「角屋」だった恵那の老舗旅館「いち川」でマクロビオティック御膳を頂きました。
あっこちゃんが旅行前日にネットで検索してくれていたこのお店、思わぬ素敵な出会いとなりました。
16代目女将見習いの市川祥子さんがプロデュースするマクロビオティックのお料理。BIOさんで習われたとか。
まだお若い方ですが、14代目、15代目がご健全でしっかり女将修行をされていらっしゃるご様子がうかがえました。
blog「ちびおかみの天然生活」をご覧下さいね。
恵那には素敵なところがたくさんあって、「花月堂つきのくら」さんも素晴らしいところでした。
ご縁とは、本当に不思議なものです。
つきのくらさんにお伺いすることになった経緯は、こちらのご主人が水野社長の従兄弟にあたり、この6月に癌でお亡くなりになり、その初盆ということで、水野さんとご縁を結んでくださった太田先生が官足法でお手当てをして差し上げて、恵那まで来たのだからとお参りに寄られたのです。
その間、私達はこちらのギャラリーでお茶を頂きながら素敵な空間を見学させていただいていたのです。
なんと入り口にはマクロビオティックの食材を所狭しと並べてあり、「おや?」
これって・・・・。
奥様がご挨拶に来られて思わず「こちらはマクロビオティックをなさっておられるのですか?」と思わず聞いてしまいました。
ご主人のご病気がきっかけで、マクロビオティックを始められ、恵那には食材を置いているお店がなかったので、ご近所の方のご希望もあって販売もされるようになられたそうです。
NPO法人ガンの患者学研究所・代表 川竹文夫さんの本がきっかけだったとか。
引き受け気功の藤谷さんのセミナーもこちらで開催されていらっしゃるそうで、何かとても通じるところがあって、本当に不思議なご縁を頂きました。
もともとは建具屋さんだそうで、古い蔵を移築されアンティークやモダンな掛け軸などを置かれているギャラリーとなっていました。
恵那にいかれましたら是非お立ち寄りくださいね。
恵那は栗で有名なところですから、皆さんもご存知だと思いますが
古い町並みが残る素敵なところでした。
午後、恵那を出発して・・・。
さて、どこに行く?
って気楽な旅。いつもの松見流です。
泊まるところも決めずに・・やれやれです(笑)。
で、一路下呂温泉に方向を定めて、るるぶを購入。
でもお盆ですからね~、満室続出。
地元の観光会社の案内所に飛び込んで、ラッキーなことに下呂で一、二の源泉。つるつるの温泉ホテルが見つかりました。
ほ~んとに「つるつる~♪」
下呂温泉 つるつるの湯「みのり荘」です。ここ、超おススメですよ。
夜は「味の里 せん田゛」でそれはそれは美味しい天然鮎に舌鼓。
贅沢な夜でした。ご馳走さま。
翌朝も当然温泉に入り、ここで太田先生とはお別れ。
あっこちゃんと主人と私の3人と3匹の旅となりました。
太田先生、大変お世話になりました。ありがとうございます。
さて、旅はまだまだ続きます。
御岳さんをぐるりと一周して途中温泉につかり
今度はお伊勢さんを目指しました。
伊勢湾岸道路は走りやす~い。さすが愛知の心意気って感じの幅広い道路でした。
しかし、どんどん夕暮れは迫り、煙突一杯の四日市には泊まれないな~ってことで
津市までなんとかたどり着いたのが夜の8時を過ぎて・・・。
駅近くのホテルに飛び込んで、今夜のベッドは確保。
では、夜の部ですね。
で、ホテルマン超おススメの1軒目はあいにく店休日。二軒目、こぎれいなお店でしたが不満足。3軒目、「月のしづく」さんというご夫婦がやっているお店に潜入~。決め手は、玄関先にずらりとディスプレイされた純米酒の瓶(爆)。
いや~、お料理がおいしかったです。
ノンマクロですが、お料理が好きなんだな~って愛を感じるメニューの数々。
大変参考になりました。また、津市に行ったら絶対にここに行きます!
翌日は早々に出発。
目指すはお伊勢さん。
お伊勢まいりは下宮からということで、豊受大神(とようけおおみかみ)をお祭りしている天照大神(あまてらすおおみかみ)のお食事を司る神さまということで、
私達にはありがたいお参りとなりました。
神聖な空気に包まれた神宮に佇むと、体内の水がすっと浄化されたように感じられました。次に来た時には、是非とも内宮にもお参りしたいと思います。
その後、伊勢といえば中村文昭さん。
行ってきました、「Living Cafe Kurofune」です。
文昭さんご自慢のスタッフさん達。さすがでした。
お出迎えからお見送りまで、心がこもってました。
お料理も、ノンマクロですが、オーガニックの野菜を使ってくれ本当に美味しかったです。
こちらはブライダルレストランということで、ここで結婚式や披露宴、何かの記念日のイベントができます。スタッフ勢ぞろいで工夫をこらしたサプライズを演出してくれます。
丁度、仙台からこられたという大ご家族。おじいちゃん、おばあちゃんの結婚50周年の記念のお祝いが始まりました。
主役のお二人にはナイショだったようで、びっくりなさりながらも大変喜ばれておりました。お孫さんが手作りの?ケーキを運んできて、50を模ったキャンドルに火がともされて・・・。
素敵な瞬間をご一緒させていただくことができました。
ありがとうございました。
もうもう、タイムリミット。
香川に帰らなければ・・・。名残惜しい、楽しい旅行でした。
帰路は、奈良の大宇陀でお決まりの葛を仕入れたり、あちこちに道草しながら昨夜8時頃、ようやく帰宅いたしました。
あ~楽しかった。
仕事がらみでしたが、なんとも有意義な旅行ができました。
ご縁を頂いた皆様、ありがとうございました。
ご一緒してくださった、太田先生、あっこちゃんありがとう~。
お陰さまで本当にいい時間を過ごせました。
写真は、後日こちらにアップいたしますね。