マクロビオティックな歯医者さんの食と暮らし                   食養塾 無何有庵の日々

無(む)と空(くう)の癒しの時間の中で、心食動息の一つ一つを共に考えていきたいマクロビオティックなスペース。

なんだか、ご無沙汰な・・。

2010年08月24日 23時08分59秒 | 庵主の日記
このところ、イベントなどの告知やご報告が多かったブログの内容で、
日記らしきことを書けていなかったのですが、一体何をしていたかといいますと・・・

診療室の二階にある我が家の模様替えをしておりました。

ええ、やっと一段落しましたとも!
相当、思い切っての模様替え。

天地がひっくり返るほどの物の大移動。
家の事に気が廻るだけの余裕がなかったのか、ちょっと、物を持ち過ぎてました。

かなりの処分。
もちろん、無駄にしないように、もうどう転んでも使えない衣服も洗濯をして、繕いを済ませて、それから、ウエスにいたしました。

若い頃の洋服やスーツは、独身時代のセレブな時代に購入したものばかりであまり袖も通していないし、ちょっぴり未練もありましたが、衣装ケースにまとめて貰い手を募集中としました。

そして、書籍なども天日干しにして、あらゆるものを陽のもとに。

すっきり、思い通りに衣替えができました。

あとは、ベランダのみ。
これは、息子にも手伝ってもらって、今週末に片付けたいと思っております。


さてさて、話は変わりますが皆さんは片付け上手ですか?

片付け上手だとか、お料理上手だとか、手先が器用という方は、手の爪を見れば大体わかります。

手の爪が反っていたり、小さかったり、扇型に広がっている方は爪の形の改善が必要です。

手先から発した気を対向するものに当て、返って来た情報をまた元のところに戻すためには、美しいアーチと適度な大きさ、長さが必要です。

先月、望診法講座でもお話いたしましたが、反っていたり扇型だったり、小さかったり大きかったり、陰陽があらわれます。掃除や手先を使う仕事に向いているのはさてさてどんな爪でしょう。

いい爪にするためには、中庸な食事を心掛けることです。

爪は変化しやすいですから、ちょっと頑張ると、出来なかった細やかな仕事もこなせるようになります。

当院の歯科衛生士も手先の仕事。
爪の形は、仕事に影響いたします。

そんなことを知ってからの面接には、そっと爪を見るようになりました。

マクロビオティックを知られた皆さんは、必ずいい爪になることでしょう。
もし、お掃除が苦手だった方も、ふと気がつくとお掃除上手になることまちがいなしです。

私の場合手ではなく足の指。
足の小指の爪が殆どなくて外を向いていたのですが、マクロビオティックを始めて爪がちゃんとできました。
不思議とそれから足の小指をどこかに当てて痛い思いをすることがなくなりました。

あ、夏場にかぎり普段あまり頂かないビールを主人のグラスから少しもらって飲んでいますと、左手の人差し指の爪を庖丁でよく切ってしまいます。
猫手ににした野菜の上に揃えられた左の指をよくよく観察いたしますと、少し人差し指だけが外に飛び出して、庖丁の餌食となっていることがよくわかります。
大腸の弱りが爪に現れるんですね~(^^;

処暑も過ぎ、季節は確実に秋に向かっております。
どうも、残暑がきつく9月に入ってもかなりな夏日がつづくそうです。
いきなり寒い冬となるかもとの予想でしたが、
みなさま、爪をよく見ていい爪作りの実践こそ、
季節の変化に対応できるカラダ作りとなりますよ。

これから、抜け毛や風邪ひきで困らないように、どうぞしっかり夏の仕上げをしておいてくださいね。