マクロビオティックな歯医者さんの食と暮らし                   食養塾 無何有庵の日々

無(む)と空(くう)の癒しの時間の中で、心食動息の一つ一つを共に考えていきたいマクロビオティックなスペース。

狭いながらも庭があるのはうれしい。

2013年05月22日 17時01分06秒 | 庵主の日記
本当は、もっと日当たりが良くて、芝生もあって、外でバーベキューなんてお庭も素敵。
木陰のベンチに座って、ゆったりとお茶の時間って感じにも憧れます。

でも、でも、枇杷、椿、蝋梅、あけび、白梅、シクラメン、百合、車輪梅、山吹、雪柳、小手毬、ドウダンツツジ、花梨、平戸ツツジ、スズラン、シンビジウム、アマリリス、君子蘭、皐月、薔薇、三つ葉、山椒、雪の下、ツリバナ、睡蓮、ドクダミ紫陽花・・・・・と、つぎつぎと花を咲かせてくれる我が家の庭は、細長いウナギの寝床のような庭だけど、いつも季節を感じさせてくれて、そこには、小さな宇宙が宿っています。

小満に入って、梅や枇杷などの実りも見届けて、小さな満足も得られる我が家の庭は、鳥も遊びに来てくれるココロのオアシスです。

昨年から、毛虫くんが多くなっているので、土をもう少し見てあげないとな~って思いながら、砂利の下から一斉に噴き出してきている小さなこぼれダネの水引の葉っぱの赤ちゃんは元気に顔をだしてます。
う~ん、草引きするのがちょっとココロがひけます。

窓を開けて、外と一体になるこの季節が、私は一番好き。

もうすぐ、キッチンの窓に西日が斜めに差し込んできて、窓辺のサンキャッチャーから虹の光が踊りだします。幸せって、こんなことかもしれません。



















これは、連休明けに撮った、スズランの花。
数年ぶりに咲いてくれました。
来年も咲いてね。待ってるよ!