マクロビオティックな歯医者さんの食と暮らし                   食養塾 無何有庵の日々

無(む)と空(くう)の癒しの時間の中で、心食動息の一つ一つを共に考えていきたいマクロビオティックなスペース。

りりぱっと給食室の窓

2015年04月24日 20時49分01秒 | 里山「ゆうなうらし」
明日は25日なのですが土曜日なので、本日銀行に駆け込み~。
無事、お給料の支給を終えることができました!

お天気もいいので、ウキウキしながら「りりぱっとふぁーむ@里山ゆうなうらし」に癒されに行ってきました~。


敷地の真ん中の高台に「りりぱっと給食室」を建設中。


壁ができて、そこに綺麗な色のガラスのボトルの明かり窓が完成しましたよ。


エネルギーを高めるブルーボトルは、この日のために少しずつためてきたものです。それをとっても素敵に壁に埋め込んで頂きました。


ゆうなうらしの土地は、高台で後ろ三方は五色台に続く日本昔話にでてくるようななだらかな山に包まれていますが、目の前には、瀬戸内海が一望でき、鶯などの鳥のさえずりが絶え間なく響き、一日中日差しの当たる、それはそれは明るくて素敵な場所です。


香川は雨が少ないのでため池が多く、敷地のすぐ横にも池がありますし、もともと水田だった敷地内にももう使われなくなって水を貯めることのないため池跡があります。

一般的には、谷あいにため池を作ることが多いわけで、それだけを取ると決して電位の高い土地ではないのかもしれません。ご多分にもれず「ゆうなうらし」のすぐ上には土石流の警告の看板が立てられています。
しかし、この土地を一目見たときに、ここ数年探しに探してきてあちらこちら見にいったけれど、ここならばと確信してお借りすることにいたしました。

耕作放棄した土地でしたので、足の踏み入れることのできないような状態でしたが、この一年間コツコツと開墾して、本当に気持ちのいい場に変わってくれました。

ここに遊びに来てくださる方の気もとてもいいので、そんなエネルギーもいただいているように思います。

一番気になるところは、やはり池跡とそこに水が流れこむための南東に続くお隣との境界でもある小さな谷の水路です。

この地を、不安なく「素晴らしい場」にしたいと、自宅にも設置した炭素埋設をする予定です。
敷地が広いので、どこどこに埋設するのが一番いいのかという鑑定は、九州の平戸にある「有限会社トキ」さんにお願いをいたしました。自宅の時も鑑定していただき、こちらの炭素資材を送っていただきました。

(↑こちらをクリックしてみてください。自宅の埋設の様子がわかります)

トキさんの炭の粉はとても微粒子で、その上、非常にエネルギーが高いと埋設された方からお伺いしていたのですが、実際に上記のように、重たいものが軽々持てたり、老木でもう駄目かなと思っていた白梅がよみがえったりと、そのパワーのすごさに驚くばかりでした。
埋設した上で、瞑想や座禅をいたしますと、本当に心が落ち着くのです。

マイナスイオンを取り込むための私でもできるちょっとした工夫などもしながら、おいしい野菜、元気な子どもたちが集う場として、少しずつ手を入れていきたいと思います。



この26日、27日につくるアースオーブンの土台ももう出来上がっていました!



















りりぱっと給食室の土壁に埋め込まれたキラキラ野窓と大屋根の天井。



今日は、かぼちゃやコリンキーなどが育つように、かわいいアーチが出来上がりました。

りりぱっと達の楽しい里山になるように、たくさんの方がかかわってくださり、お手伝いいただけることを、
本当にうれしくありがたく、また、明日もがんばれます。

今日も一日、ありがとうございました。