マクロビオティックな歯医者さんの食と暮らし                   食養塾 無何有庵の日々

無(む)と空(くう)の癒しの時間の中で、心食動息の一つ一つを共に考えていきたいマクロビオティックなスペース。

乙女とサムライのきんぴらごぼう

2013年10月22日 13時59分00秒 | マクロビオティック料理基礎 飯(はん)
先週の金曜日は、飯のコース(マクロビオティック料理教室・基礎クラス)の実習最後のレッスンでした。基礎クラス半年間の総まとめとして、座学では、日本のスタイルについて、カタと気の関係をロールプレイとともにお話いたしました。また、実習では、基本食をどのように日常に取り入れたらいいのか、考え方の応用をお伝えいたしました。

特に実習では、きんぴらごぼう、ひじき蓮根を陽性に、陰性に、どのように調理して活用すればいいのかをサムライと乙女に作り分けて食べ比べしていただきました。
季節や年齢、時間や体調、体質によって、使い分けできるといいですね。

半年って、実に早いです。
11回のレッスンで、お伝えしたことはとてもたくさんの内容になりますが、ぜひ、忘れないで日々の生活に生かしていただければうれしいです。



乙女(陰性調理)とサムライ(陽性調理)のきんぴら牛蒡とひじき蓮根



お料理の全体写真



主食は黒体セラミック土鍋「ぢわもん」で炊いた、ふんわり香ばしい玄米ご飯。



白米を炊いたような食感で、とってもおいしいですよ。



きんぴらごぼう入りの押し玄米コロッケ



玄米パスタひじき蓮根和え



きんぴら牛蒡のサラダ



ひじき蓮根のパテのライスグラタン



蓮根と梅干と一緒に炊きこんだ玄米ご飯の揚げおむすびスープ



第一大根湯



第二大根湯



おいしいお手当に感動の生徒さん




最終回となる12回目は、卒業制作です。

さて、マクロビオティックの考え方を、どんな素晴らしいお料理に紡いでこられるか、とても楽しみです。さあ、ラストがんばりましょうね。









































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