マクロビオティックな歯医者さんの食と暮らし                   食養塾 無何有庵の日々

無(む)と空(くう)の癒しの時間の中で、心食動息の一つ一つを共に考えていきたいマクロビオティックなスペース。

つわり

2012年10月12日 08時35分05秒 | スタッフのブログ
歯科衛生士今川さえです。

2人目妊娠中なのですが、希羽の時にはなかったつわり。
2人目にして初体験中です。

空腹になりすぎても気持ち悪い。
食べても気持ち悪い。
そして、気分がいいと思って食べても食事量が摂れない。
というような状態です。

例えるなら、
乗り物酔いしている感じや、二日酔いのような感覚と似ています。。
そして警察犬にも勝てそうな嗅覚を持っています(笑)
いつもは気にならなかったようなにおいに気分が悪くなってきます。


だから、しんどくなってくると旦那にも
そっとしておいて…。
という態度になってしまいます。

先日、旦那に、
『俺は妊娠も出来んし、つわりも経験してないからさえちゃんのしんどさは分かってあげられんけど…。
お味噌汁ぐらいならすぐ作れるからね。。』
と、申し訳なさそうに言われました(笑)

男性では経験できない
妊娠しないと体験できない貴重な体験です。

という事で、現在、つわりを研究中です。


『親がつわりがきついと、子供もつわりがきつい。』
良く聞きました。

私の母親は、兄の時も私の時もつわりがきつく、産まれるまで血を吐くほどだったそうです。
兄の時には入院したほど。

私は松見歯科に就職して、10年間玄米菜食をしていたからか、入院したり血を吐くほどきつくありません。

『親はつわりがきつかったけど、子供はつわりが穏やかな人』もいる。
という事です。

しかし、日によっては朝起きられない事もあります。

ちなみに母は、
『私もつわりがきつくて朝起きられなかった。
枕元にパンとかすぐに口に運べるものを置いて、気分が悪くなると食べていた。』
と言っていました。

私は枕元に梅干しおにぎりを置くようにしています。

胃がむかむかして、生つばが出てくると気分が悪くなる前兆です。
ごま塩を振ったおにぎりや梅干しはむかむかが楽になります。
玄米が食べにくく感じたり、炊きたてのご飯が無理な事が多くなってきました。
白米のひやご飯だと、食べやすく、後も楽なようです。

むかむかするのをお茶を飲んでごまかそうとすると、すごく気分が悪くなります。
それがみそ汁やスープでも。
おうどんが食べたくなって食べた時におだしを飲んで気分が悪くなってきたこともあります。
梅醤番茶も飲んでいましたが、ごまかせても後でつらくなりました。
どうやら水分がぶ飲みは良くないようです。


と言っても、希羽の時と今回の妊娠でもつわりが異なるし、子供によっても妊婦さんによってもつわりの感じは異なるのだと思います。

ただ、枕元にパンを置いていた母と、おにぎりを置いている私とでは、つわりの様子が違う事を考えると、やはり食べる物の影響は大きいように思います。


お腹の赤ちゃんと自分の身体と良く会話して、食べられる物を、ゆっくり頂くようにする。
なおかつ後でも身体がつらくない物を選択する事が大切だと感じます。

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