今朝は雨音で目が覚めました。
どことなく、秋の気配が部屋に充満し始めて、クーラーをかけると寒いくらいになってきました。
雨が上がったと同時に、ご近所でお家が新築されているのですが、大工さんの金槌の音やのこぎりで木を切る音が、いつになく響いてきて、空気が透明になっている感じがすごくします。
暑かった夏も8月はラストの週に入り、もうすぐ夏休みも終わりですね。
子どもさんは宿題もう終わりましたか?
毎年、子どもたちの自由研究を歯科衛生士がサポートして、いろいろな研究を子どもたちがするのですが、さてさて、結果が楽しみです。
お母さんたちは、もうすぐ、夏休みから解放されてホッとできそうでしょうか(笑)
私も毎年「夏休みが終わった~!バンザ~イ\(^o^)/」って思ってましたよ。
すごく気持ちわかります。
子どもたちにとっては大切な夏休みだから、やっぱりお母さんがんばっちゃいますもんね。
悲喜交々(笑)の夏休みですが、秋の気配とともに終わろうとしています。
さてさて、松見歯科では、夏前くらいから初診の患者さまがとても多くて、目が回るような忙しさになっています。
初診検査は2時間半かかりますが、一日にお二人、お三人と立て続けに初診の患者さまを診させていただくことも珍しくなく、休職中だった歯科衛生士のさえちゃんもまだまだ完全リセットではないですが、背中を押されるように、試運転を兼ねて診療室に出てくれて助けてくれています。
初診が多いということは、初診のカウンセリングも多く、こちらも、お一人最低でも2時間くらい時間がかかりますので時間のやりくりに苦心しています。
検査結果のご報告、病状、治療内容、治療方針、治療方法、歯科材料の説明、全身との関わり、そして、食事の指導などなど初診カウンセリングは、担当歯科衛生士と私の受け持ちになります。
歯科衛生士は、他の患者さまを診させていただく時間が足りなくなりますので、歯科的な説明以外は私だけでお話させていただくことも多いのですが、マンツーマンになると、少し緊張が解けるのか、ご家庭や職場でのことをたくさんお話くださいます。
私は、初診カウンセリングの折に、中医学でいう診断方法の四診のうち、望診、聞診、問診を参考にカラダやココロのことを観させていただきます。
中医学での四つの診断法
望診:目(視覚)によって相手の状況を観察する診断方法
聞診:耳(聴力)と鼻(臭覚)によって相手の音声と匂いの異常を観察する診断方法
問診:相手あるいはその家族から症状を詳しく尋ねる診断方法
切診:相手の脈あるいは局部を触診する診断方法
私は医療者ではないので、診断することもできませんし、切診のように患者さまを触診することもできません。ですから、観る・聞く・問うの方法で、患者さまを知ることから始めます。
患者さまの今を観て、過去と未来を、現状と背景を予測し、どうあるべきかを考えます。
そして、不調の許になっている原因を探りながら、感じたことをお伝えすると、多くの方がココロの奥に貯めていた感情があふれだすのか、涙とともにさまざまなココロのつかえを洗い流されるかのように、しばらく静かな時間を共有させていただきます。
歯科衛生士の筒井が「泣かれる方が多いですねぇ」と驚きます。
そして、多くの方が、日々の暮らしで我慢することが多いことを知る機会にもなっています。衛生士が患者さまに寄り添い支える気持ちのスイッチが入る瞬間でもあります。
人前で涙を流すということは、多くの方が恥ずかしいことと思っておられるので、思わずあふれた涙に動揺されながらも、涙が流せたことのココロとカラダの喜びにハッと気がつかれる方も多いように思います。頭では、泣くなんてって思っていたわけですね。
人は、頭だけでは生きていけません。なのに多くの方が常識や一般論や普通や当たり前という概念によって生かされて、ココロとカラダを置き去りにして生きている方がいかに多いかと感じます。
でも、涙は、何よりの向精神薬ですね。
みなさん、必ず笑顔になられてお帰りになられます。
これ、自己治癒力っていうんですかね。
そろそろ秋ですが、ロマンチックな秋は悲しみを誘う季節でもあります。
悲しみは肺を傷めやすく、感情からカラダの不調を生むこともあります。
ため息は、幸せを逃がしますよ(笑)
ほら、乾燥の季節なので、ため息ばかりぢゃ、乾燥を嫌う肺がダメージを受けますからね。
肺や呼吸器をいたわって過ごしてください。
季節の味は辛味で、香辛料などはカラダを乾燥させますのでいつもの季節よりも辛味に対する感受性が高い時期でもありますから、使いすぎには十分注意してくださいね。
また、肺と大腸は表裏一体と言われます。
確かに大腸癌の方は肺に転移することが多いですね。
飲食の不節から大腸に不調が起きると、風邪を引き起こしたりします。
風邪をひいて下痢になったり。
カラダは全部つながっているんですね。
みなさまに、実り多き秋となりますように。
どことなく、秋の気配が部屋に充満し始めて、クーラーをかけると寒いくらいになってきました。
雨が上がったと同時に、ご近所でお家が新築されているのですが、大工さんの金槌の音やのこぎりで木を切る音が、いつになく響いてきて、空気が透明になっている感じがすごくします。
暑かった夏も8月はラストの週に入り、もうすぐ夏休みも終わりですね。
子どもさんは宿題もう終わりましたか?
毎年、子どもたちの自由研究を歯科衛生士がサポートして、いろいろな研究を子どもたちがするのですが、さてさて、結果が楽しみです。
お母さんたちは、もうすぐ、夏休みから解放されてホッとできそうでしょうか(笑)
私も毎年「夏休みが終わった~!バンザ~イ\(^o^)/」って思ってましたよ。
すごく気持ちわかります。
子どもたちにとっては大切な夏休みだから、やっぱりお母さんがんばっちゃいますもんね。
悲喜交々(笑)の夏休みですが、秋の気配とともに終わろうとしています。
さてさて、松見歯科では、夏前くらいから初診の患者さまがとても多くて、目が回るような忙しさになっています。
初診検査は2時間半かかりますが、一日にお二人、お三人と立て続けに初診の患者さまを診させていただくことも珍しくなく、休職中だった歯科衛生士のさえちゃんもまだまだ完全リセットではないですが、背中を押されるように、試運転を兼ねて診療室に出てくれて助けてくれています。
初診が多いということは、初診のカウンセリングも多く、こちらも、お一人最低でも2時間くらい時間がかかりますので時間のやりくりに苦心しています。
検査結果のご報告、病状、治療内容、治療方針、治療方法、歯科材料の説明、全身との関わり、そして、食事の指導などなど初診カウンセリングは、担当歯科衛生士と私の受け持ちになります。
歯科衛生士は、他の患者さまを診させていただく時間が足りなくなりますので、歯科的な説明以外は私だけでお話させていただくことも多いのですが、マンツーマンになると、少し緊張が解けるのか、ご家庭や職場でのことをたくさんお話くださいます。
私は、初診カウンセリングの折に、中医学でいう診断方法の四診のうち、望診、聞診、問診を参考にカラダやココロのことを観させていただきます。
中医学での四つの診断法
望診:目(視覚)によって相手の状況を観察する診断方法
聞診:耳(聴力)と鼻(臭覚)によって相手の音声と匂いの異常を観察する診断方法
問診:相手あるいはその家族から症状を詳しく尋ねる診断方法
切診:相手の脈あるいは局部を触診する診断方法
私は医療者ではないので、診断することもできませんし、切診のように患者さまを触診することもできません。ですから、観る・聞く・問うの方法で、患者さまを知ることから始めます。
患者さまの今を観て、過去と未来を、現状と背景を予測し、どうあるべきかを考えます。
そして、不調の許になっている原因を探りながら、感じたことをお伝えすると、多くの方がココロの奥に貯めていた感情があふれだすのか、涙とともにさまざまなココロのつかえを洗い流されるかのように、しばらく静かな時間を共有させていただきます。
歯科衛生士の筒井が「泣かれる方が多いですねぇ」と驚きます。
そして、多くの方が、日々の暮らしで我慢することが多いことを知る機会にもなっています。衛生士が患者さまに寄り添い支える気持ちのスイッチが入る瞬間でもあります。
人前で涙を流すということは、多くの方が恥ずかしいことと思っておられるので、思わずあふれた涙に動揺されながらも、涙が流せたことのココロとカラダの喜びにハッと気がつかれる方も多いように思います。頭では、泣くなんてって思っていたわけですね。
人は、頭だけでは生きていけません。なのに多くの方が常識や一般論や普通や当たり前という概念によって生かされて、ココロとカラダを置き去りにして生きている方がいかに多いかと感じます。
でも、涙は、何よりの向精神薬ですね。
みなさん、必ず笑顔になられてお帰りになられます。
これ、自己治癒力っていうんですかね。
そろそろ秋ですが、ロマンチックな秋は悲しみを誘う季節でもあります。
悲しみは肺を傷めやすく、感情からカラダの不調を生むこともあります。
ため息は、幸せを逃がしますよ(笑)
ほら、乾燥の季節なので、ため息ばかりぢゃ、乾燥を嫌う肺がダメージを受けますからね。
肺や呼吸器をいたわって過ごしてください。
季節の味は辛味で、香辛料などはカラダを乾燥させますのでいつもの季節よりも辛味に対する感受性が高い時期でもありますから、使いすぎには十分注意してくださいね。
また、肺と大腸は表裏一体と言われます。
確かに大腸癌の方は肺に転移することが多いですね。
飲食の不節から大腸に不調が起きると、風邪を引き起こしたりします。
風邪をひいて下痢になったり。
カラダは全部つながっているんですね。
みなさまに、実り多き秋となりますように。