原作・流山児祥、脚本・高取英、演出・天野天街、音楽・珠水、振付・夕沈。
見慣れた月蝕歌劇団の脚本・演出・高取英、音楽・J・A・シーザー、振付・森永理科という組み合わせと、少年王者舘のチームとの違いがどう出るかに期待したが、一応歴史ものということもあってか、天野演出がいつもよりおとなしめ。言葉のかき混ぜ方が足りない感じ。
忍者がアメリカ・インディアンと組んで白人と戦おうとする、というのは明らかに「高取スペシャル」だろう。
夕沈さんが観に来ていたけど、オーバーオールを着て、歩き方もなんだか「王者舘ダンス」が入ってるみたいで、やっぱり変わっていた。